MASA日記

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乗り物 第31回~トヨタカムリの新型発売~

7月18日 火曜日 乗り物第31回

 

こんばんは。

今夜は、7月10日に国内販売が開始され、新型で通算10代目となる、「BEAUTIFUL MONSTER」こと新型カムリについてです。

 

カムリというクルマ、いつの間にか大出世しましたね。

わたしがクルマに関心を持ち始めたバブル期にあっては、まだまだFR車全盛時代で、トヨタラインナップでも クラウン-マークⅡ-コロナ-カローラ が基幹車種、カムリは影の存在であり、FF車の室内空間の広さも今一つアピールできずにいました。

しかし、カムリは北米で大ヒットを収め、かたや国内ではセダンの需要減少に合わせて車種整理が進む中で、いつの間にかトヨタにとっての主要モデルになりました。

 

誕生は1980年。今はブランド消滅したセリカのセダン版として誕生すると、その後も姉妹車のビスタの誕生・廃止などを経て、ときには「グラシア」というサブネームを付けながら、なんとかその系譜を守り続けてきたのですが、そのネーミングが日本語の「かんむり(冠)」に由来することも忘れるほど、外国中心に売れています。

 

高校時代にクラスで目立たなかった地味な子が、大学で都会に出た途端にデビューしてしまったかのような感じさえしますが、売れることが正義だとすれば、まさに地道に種から育ててきたトヨタの戦略は正しかったのでしょう。

 

それにしてもこの10代目。「BEAUTIFUL」「MONSTER」という、どちらも懐かしい英単語を並べたキャッチフレーズですが、最近のトヨタがやたらと強調する”デザインの良さ”と、その力強さ・ハイスペックさを主張しているのでしょうか。毎度書いていますが、「どうです?綺麗でしょ?カッコいいでしょ?」と言われてしまうと、「さほど・・・」と言いたくなるのがわたしのイケナイところですね。

 

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かつてはこんな控えめで端正だったのですが・・・

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新型ではついに・・・こんなデザインに・・・なってしまいました。

いえ、勿論デザインは好き嫌いあるでしょうし、売れているのを見れば、こうしてデザインに批判的なわたしの感性の方がおかしいんだと思うのですが。

 

とにもかくにも、この口がどうにかならないものか、と。深海魚のエラみたいと言いますか、入れ歯のサイズが合わないお年寄りの口みたいと言いますか、全体のバランスにおいて顔が重すぎるんです。しかもほぼお決まりで悪そうな顔してます。

 

現在の首脳陣は没個性的なクルマはダメだとお考えのようですから、このカムリなどは”よく存在感をアピールした!”ということなのでしょうね。

 

この食いついたら放さない勢いのカムリは、当面は継続販売されるSAIやMARK Xも、やがて吸収してしまうと雑誌等に書かれています(真偽は知りませんが)。かつて陽だったMARK X(MARKⅡ)が、陰だったカムリに食われるのも時代の流れでやむなしなのでしょう。カムリというクルマの中身がよくできていることは否定しないのですが、10代目を見て、しばらくまだこのトヨタ顔路線続くのね、と食傷気味になっているわたしです。でもきっと販売台数は伸びるんでしょうね。