6月28日 水曜日 【特集】
こんばんは。
開幕から3か月を経過したプロ野球セ・リーグの現状を見ておきます。
戦前のわたしの順位予想(2017年3月24日記事)はコチラ。
1 横浜
2 巨人
3 広島
4 中日
5 ヤクルト
6 阪神
そして6月27日時点の順位はコチラ。
1 広島
2 阪神
3 横浜
4 中日
5 巨人
6 ヤクルト
広島が交流戦も安定感ありましたね。やはり選手の年齢層が良いところに来ている時期なのでしょうね。地味だけど負けない、そんな印象を受けます。
阪神は粘り強く2位にいますが、開幕後続いた勢いが薄れ、気づけば首位広島に6ゲーム差開けられています。最近はどこか勢いを感じませんし、先月も書いたように長期に甲子園を明け渡す時期も来ますから、どこまで粘れるか注目です。
来ましたね、横浜。もっとグイグイ躍り出るかと思っていましたが、今のところそこまでの馬力は感じません。それでもAクラスに入っていますし、今後の上位との直接対決が大きな鍵を握ることになります。
中日は、このままいてくれればわたしの予想通りです。プラス材料は、鈴木、柳、小笠原といった若手先発の台頭、マイナス材料は抑えの田島投手の不安定さでしょう。
巨人はどうしたんでしょう。あれだけの戦力を持ちながら、なんだか何もかも機能不全に陥っている印象です。広島以外が強い印象無い中で、本来は2位あたりにつけていておかしくない球団のハズ。広島戦1勝10敗という酷さも目立ちます。下手するとBクラスで終了もありそうな静まり返った雰囲気がします。
ヤクルトは、予想どおり浮上の兆し見えず。何か良いところを・・・と思っても、あまり見当たりません。巨人とともに交流戦でスタートから負け続けていましたから、この順位もやむないところでしょう。
夏になると、故障する選手、年間通したことがない若手の不安定さなど、勝敗を左右する要因も出てきますので、来月のチェック時にはまた順位が違うかもしれません。