MASA日記

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気になるニュース 生きものニュース

6月3日 土曜日 気になるニュース

 

おはようございます。今日の「気になるニュース」は、変則的に、生きものに関するニュースをいくつか取り上げたいと思います。

 

◆「<フグ>注意!雑種増加中 毒の部位不明、外見の判別難しく」毎日新聞2017年5月26日)

本来、日本海側に生息する「ゴマフグ」と、太平洋側に生息する「ショウサイフグ」による雑種のフグが太平洋沖で増殖しているそうです。地球温暖化の影響で「ゴマフグ」の生息域が北上、ついには津軽海峡を越えて太平洋側に広がったと考えられます。その結果、太平洋側で2種のふぐの交雑種が増加。2012年からの3年間で遺伝子解析を行ったところ、252匹中149匹、実に約6割が交雑種と判明しました。

しかし、交雑種だと何が問題なのでしょうか。記事によると、交雑種は毒のある位置がはっきりしていないから困る、としています。

たとえば、東京都福祉保健局の「食用のふぐの種類とその可食部位」によれば、「ゴマフグ」「ショウサイフグ」ともに、皮は食用禁止で、筋肉と精巣は食用可能と表記されていますが、交雑種になると、純正種と同じ位置に毒があるとは限らないのだそうです。しかも厄介なことに、この交雑種と純正種の外観上の判別が困難なのだそう。

現状、市場で漁業関係者が選別の上、それでも判別不能なものは廃棄しているそうですが、厚生労働省が示す方法をもっても判別困難な個体も出てきています。

今回のサンプル調査でも、149匹の交雑種のうち4匹は外見上まったくの純正種で、遺伝子解析で交雑種と分かったそうです。これでは、たとえ市場関係者の方がしっかり選別し、ふぐの調理免許を持つ方が適正に調理しても、毒のあるふぐが混入するリスクがある、ということになってしまいます。

AIが人に代わるという話は聞きますが、これは遺伝子解析を科学的に行う方が良いのかもしれない、と個人的には感じました。

 

◆「注意! 辺野古集落に毒性強いタイワンハブ」(沖縄タイムス2017年5月26日)

沖縄県名護市辺野古区集落の近くで、タイワンハブが相次いで発見されたそうです。無毒のアカマタや、比較的毒性の弱いヒメハブは、人が住む集落近くで今までも発見されてきたそうですが、タイワンハブは65年生活してきた区長も見たことが無いというほど。しかも発見場所は通学路と言いますから、危険ですよね。

顔が細長い分、通常のハブよりも長い牙を収納できるため、より身体の奥までその毒を打ち込めるのが特徴だそうです。

それこそ小さな子どもならば、大変なことになってしまいそうです。

ただ発見されたとき、車に敷かれて身動き取れなくなっていたというあたりが、少し間抜けでお茶目な感じも受けますけどね。でも危険な生物に違いありません。

わたしは子どもの頃、頭が三角形のヘビは危険なので、見ても近づかない、威嚇しない、触らない、と教わりましたが(そこかしこにヘビがいるような田舎育ちなもので)、比較的人間の生息域に近い場所で住むヤマカガシも実は毒蛇ですよね。頭が三角形で無いので、かつては無毒と信じられていたそうですが、死者例により毒蛇であることが分かったのだとか。これから山のレジャー、海のレジャーが増えると思いますが、ヘビに出会ったら無闇に接触しないことですね。

 

◆「前にクマ、後ろに警官…逃走の3人『挟み撃ち』」(読売新聞2017年5月27日)

いやぁ、記事読んで笑ってしまいました。こんなコントみたいな出来事ってあるんですね(笑) ここまでは危険な生物取り上げました。クマも最近では人を襲うニュースで危険な生きものですよね。そんなクマさんに感謝状を!という声もあるこのニュース。

小学生の頃、”ある~日 森の中 くまさんに 出会った 花咲く森の道 くまさんに出会った♪”と、リアルで考えればデンジャラスな状況を、はちみつ舐め舐めプーさんみたいな優しそうなくまさんを想像させる、お気楽なメロディーの童謡を歌いましたね。このニュースはまさにその状況です。

栃木県は宇都宮市で、高齢の女性ら2人にけがを負わせ、660万円相当が入った金庫を強盗した男3人が車で逃走。途中、県警のヘリの追跡をかわそうと、車を乗り捨て、山林に逃げ込んだところで御用となったのだとか。地上から追跡していた20人以上の捜査員のお手柄かと思いきや・・・。なんと犯人らの前に立ちはだかったのは、森のくまさん。”前門のクマ 後門の警察”状態になった犯人らは、身柄確保され、無事逮捕されました。それにしても、警察官もビックリだったでしょうね。逮捕したいけど、その向こうには野生のくまさん。無闇に近づくと・・・。でもくまさん、お手柄でした!

 

◆「メガマウス、また見つかる」(朝日新聞2017年5月26日)

記事を書いていて気付きましたが、この5月26日~27日に生きものネタ集中してますね。さて、今度は深海ザメのメガマウス。5月22日には、千葉県館山市沖の定置網に掛かり、生きた状態で引き揚げられたことで話題となりました。

残念ながら、そのメガマウスはいけすに移された後に死んでしまいました。

すると今度は5月26日。三重県熊野灘沖の定置網にも、メガマウスが掛かりました研究のため、水族館への引き取り検討とニュースでは書かれていましたが、最終的には海に戻されたようですね。

こうも深海生物が次々発見されると、珍しさも薄れるどころか、地球の深くで何か起きているのではないか、地震や大災害の予兆ではないか、と疑いたくなります。

これだけ科学が進歩した現代でも、そうした迷信めいた話が囁かれる、まだまだ生物や地球の神秘の世界は深いということですね。