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MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

忘れない3・11 ~遺構~

4月11日 木曜日 忘れない3・11

 

こんばんは。

今月の「忘れない3・11」は、先日、震災遺構として整備が完成した、旧仙台市立荒浜小学校についてです。

 

震災当日、夜、わたしは宮城県庁2階で避難所となった食堂にいました。自家発電によるテレビも映っていましたが、台数の関係もあり、ラジオから情報を得ていました。

19時台か20時台だったでしょうか、ラジオから聞こえてきた「上空から目視できる範囲で、荒浜付近に200人ほどの遺体が確認できます」という趣旨の報道に、背筋がゾッとし、全身鳥肌が立ったのを覚えています。

まだ津波が襲った様子を(テレビ等で)確認していなかったため、沿岸部の被害について把握できていない段階でした。すごい地震だった・・・と思ってみても、現代日本で200人くらいの遺体があるというのは尋常ではありません。

 

荒浜小学校には、当時320人ほどが避難していました。4階建て校舎のうち2階部分まで津波が押し寄せたそうで、震災直後から別の小学校を間借りしていましたが、5年が経った2016年3月をもって143年の歴史に幕を閉じました。

その後、震災の記憶を後世に残す震災遺構としての整備が進められ、2017年4月30日より一般公開が始まりました。

 

当時の校舎をそのまま使った震災遺構 荒浜小学校の情報はコチラ。

開館時間:10:00~16:00

休館日 :原則、月曜日および第2第4木曜日<但し、祝日の場合はその翌日>

     その他年末年始、臨時休館日等

入場料 :無料

アクセス:仙台市営地下鉄東西線荒井駅」より、市営バス「旧荒浜小学校」行

※詳細はよく確認してお出かけください。

 

震災後、過去の大地震津波が到達した地点の記録が残されていた等、歴史を振り返ることで防災の教訓が得られたケースもありました。荒浜地区では逃げ遅れた180人余りが尊い命を失ったわけですが、この悲しい歴史が繰り返されないよう、そして震災の記憶が風化されないよう、震災遺構が後世に受け継がれることを望みます。