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MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

マニアな小ネタの世界 第2回~トヨタはCが好き?~

マニアな小ネタの世界

3月10日、金曜日の夜を迎えました。金曜日の夜というのは落ち着きますね。

 

さて、2回目となるマニアな世界ですが、今回は世界の大企業へと成長したトヨタ自動車についてです。乗り物のテーマで書こうとしたことがあるのですが、少しマニアックなのでコチラで書いてみたいと思います。

 

外国車の場合、メインとなる車名にシリーズ名や排気量を数字で表記することが多いですね。最近では日本でもレクサス(LS600hやIS250等)、マツダCX-5CX-3等)などでも見られますが、やはり国産車の場合は、各車に名前を個別につけるケースがまだ多いと言って良いでしょう。トヨタが”Cが好き・・・”というのは、何も意味深なことを言っているわけではなく、トヨタ車はCで始まる車種が多くないか?という話です。

 

ネットで調べてみると、発音がしやすいからという意見も見られますが、それならば他社もCで始まる車名が多いはずですが、たとえばライバルである日産自動車は、セドリック(CEDRIC)、シーマ(CIMA)、キューブ(CUBE)、キャラバン(CARAVAN)、セフィーロCEFIRO)などが思いつきますが、サ行であってもシルビア(SILVIA)、スカイラインSKYLINE)、セレナ(SERENA)、シルフィ(SYLPHY)など、Sもしっかり使っています。

それに比べて、トヨタ車は圧倒的にCが多いですね。わたしが簡単に調べただけでも24車種(派生車が多い場合は、サブネームで拾ってます。例:カローラレビン→レビン、クラウンマジェスタ→マジェスタ)。つまり、派生車名を除いても24車種あります。次いで多いA始まりやP始まりが13車種でしたから、ほぼ倍あるわけです。ちなみにC始まりと発音が被りそうなS始まりは9車種、K始まりは1車種です。日産が適度にCとSを使い分けているのに比べ、トヨタはC始まりに偏っていることが分かります。

 

その他の説として、ヒットした車が多いのでゲン担ぎというものがありました。これは正直、あるのだと思います。トヨタで言えば、センチュリー(CENTURY)、クラウン(CROWN)、コロナ(CORONA)、カリーナ(CARINA)、セリカCELICA)、カローラCOROLLA)など、古い段階から長年続く(あるいは続いた)大ヒット車種がズラリあるわけです。チェイサー(CHASER)、クレスタ(CRESTA)、比較的新しいところでもセルシオCELSIOR)など、ヒットの法則とでも言えそうな感じです。

この仮説が正しいならば、日産がSを使うのも、スカイラインやシルビアなど、早い段階でS始まりのヒット車が生まれたから、Cに拘らないということになります。

 

なるほど・・・歴史の古さから見れば、乗用車ならばクラウン、コロナ、パブリカ、カローラ、センチュリー・・・とまぁ、ほとんどがC始まりなわけです。だから初期にヒットしたこれらにあやかりたいという気持ちは理解できますね。

しかし、何事にも最初はあるはず。アルファベット順にAから始めたわけでは無く、Cからスタートした理由が何か無いか?と思い、今度は日本語訳してみました。クラウンは言わずと知れた「王冠」ですね。コロナは「太陽冠」、カローラは「花冠」。もしかして、トヨタは初期に「」に拘った名前を英語で探していたのではないでしょうか。冠は上位を意味しますし、王者のようでもあります。それらを英語にすると、偶然C始まりが多かった。そしてこれらがヒットしたことで、ゲン担ぎにC始まりの車名が多くなった、と考えれば、なんとなくモヤモヤが解けた気がします。

カムリ(CAMRY)という、現在ではすっかり北米がターゲットの車がありますが、もとは国内でもミドルサイズのFFセダンとして人気がありました。このカムリの由来は、日本語の「冠」だと言うのは有名な話です。カムリは”KAMRY”としても良さそうですが、「冠」とCに拘るトヨタはCAMRYと表記したのかもしれません。

 

とまぁ、正解も無いし、考えても時間の無駄なのですが、あれやこれやと仮説を立てては脳内でモヤモヤしてみる、そんな今日この頃の話でした。