MASA日記

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今日は何の日?~3月5日編~

日曜日テーマ「今日は何の日?」、3月5日についてです。

 

「サンゴ(珊瑚)の日」は語呂合わせで、あるだろうなぁと予想していたら、やはりありました。ただ、今日取り上げるのは、「スチュワーデスの日」です。

スチュワーデスという言葉、最近は死語になりつつありますね。わたしが最初に飛行機に乗った25年ほど前は、まだ使われていましたが、キャビンアテンダントあるいは客室乗務員といった呼び方が定着しています。言葉の変遷の早さを感じます。

 

3月5日は、日本で初のスチュワーデスの採用試験結果が発表された日なのだそうです。しかも1931(昭和6)年とのこと。戦前なんですね。ちなみに、当時は「エアガール」と呼んだそうですが、140人の応募に対して合格者は3人。狭き門だったわけです。

 

当時3名を採用したのは、東京航空輸送社という会社で、東京=下田間を飛行したそうです。しかも乗客4人乗りの飛行機だったとのこと。何もかもが驚きです。こうして華々しく始まった航空会社も、第二次世界大戦の波に飲まれます。中国大陸と日本本土を結ぶ輸送手段が必要となり、各地の民間航空事業者は、大日本航空株式会社に統一されることとなりました。”大日本”という響きが、いかにも当時らしいですね。

お分かりのとおり、日本は第二次世界大戦で敗戦し、GHQが布告した 「民間航空廃止ニ関スル連合軍最高司令官指令覚書」(SCAPIN-301)によって日本人による航空活動は一切禁止されたため、この大日本航空株式会社も解散の対象となったわけです。

名前からすると、現在の日本航空JAL)に引き継がれていそうですが、実際にはまったく別の会社であり、無関係なのですね。

 

世界中に向けて飛行機が飛び交い、国内ではLCCなども台頭する近年。いつの時代も憧れられる職業かと思っていた客室乗務員、実は最近では異変が起きているようです。

社会に出る直前の女子大生の希望する職業、保育士→看護師→美容師→モデル/アパレル店員(CanCan 2015年調べ)。保育士や看護師は特に大変だと言われるのに、それがワンツーフィニッシュとは、なんとも志が崇高という印象を持ちました。

もう少し社会に出るまで時間的な余裕がある子どもはどうでしょうか。保育士→教師→看護師→薬剤師→動物園・遊園地(㈱クラレ 2016年調べ)。以下10位まで続く中に、客室乗務員は入っていません。

さらに年齢層を下げて、今度は10歳女児ではどうか。モデル→看護師→医師→保育士→パティシエ(ワコール「10歳キラキラ白書」2016年)。

もっと年齢層の幅を広げてみたらどうか。未就学児童から小学生まで幅広く対象とした調査では、食べ物屋さん→保育士→看護師→医師→教師(第一生命 2016年調べ)。

こうして見ると、女子は小さい頃から一貫して、保育士や看護師、医師、教師といった職業が大人気であることがわかります。そして、どのランキングにも客室乗務員は含まれていないのです。客室乗務員は花形で素晴らしい職業だとわたしは思っていますが、現代の女子たちは少なくとも自分の職業として選択する中で、客室乗務員が入っていないことが分かりました。それに比べ、男子のサッカー選手、野球選手、警察官、医師など、昔から変わらない感じがしますね(笑)

 

今も日本の空、いや世界の空のどこかを飛んでいる客室乗務員の方々にとって、今日は記念日!だったんですね。以上、今日のブログでした。