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MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

歌謡曲 第16回~春なのに~

歌謡曲

2月27日、リニュアル後初の月曜日です。曜日テーマは「歌謡曲」です。

わたしが小学生の頃は、月曜日の20時、「トップテン」(1969年~1990年)という歌番組が放送されていました。

その中で聞いたのが初めてだったと思いますが、今夜取り上げる曲は

春なのに(1983年1月11日発売 作詞・作曲/中島みゆき、歌/柏原芳恵

です。卒業にまつわる歌は数多くありますが、印象的な歌の一つです。

 

中島みゆきさんの詩の良さを感じます。

「寂しくなるよ それだけですか 向こうで友達 呼んでますね」

「春なのに 春なのに ため息また一つ」

「君の話は 何だったとの 聞かれるまでは 言う気でした」

卒業を境にする単なる別れではなく、恋が終わる切なさがありますよね。

そして第二ボタンを貰うという行為に、昭和を感じます。

 

柏原芳恵さんの「春なのに」はリアルな女子高校生の心情を歌い上げているようで素敵なのですが、中島みゆきさんのセルフカバーもとても良いです。彼女の、感情を込めずに淡々と歌い上げるところが、かえって寂しさを引き立たせています。

 

うちの親戚の子が3月で高校を卒業します。どんな想い出を携えて、新たな世界に踏み出すのでしょうか。今の高校ではきっと別の歌を歌うのでしょうが、この時期になると、なぜか「春なのに」が耳の中でリフレインするのです。