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MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

80年代少年③子どもは見ちゃダメ!なアレ

80年代少年の記憶を辿る勝手にスペシャルウィーク企画~第3弾~

よく言われませんでしたか?子どもはこんなの見ちゃダメ!頭が悪くなるとか、悪い子になるとかね。つまりは親が見せたくなかったんでしょうね、子どもには。

でもですよ。ダメって言われれば言われるほど、見たくなる興奮する、これは人間が持つ基本的な欲求なのでしょうか?それを見たときのテンションは、表現しづらいほど高かったのを覚えているんです。もう想像つきますよね?今夜のお題は、テレビ番組です。

 

まず一つ目は、「おいっす!」などの掛け声でお馴染み、土曜20時の定番、ザ・ドリフターズ「8時だヨ!全員集合」(TBS)です。まぁ、お化け番組ですよね、16年にわたり放送され、番組全体の平均視聴率が27.3%だそうです。まんが日本昔ばなし」「大橋巨泉クイズダービーから続く土曜夜のTBSはわたしのゴールデンタイム。大橋巨泉さん・はらたいらさん、いかりや長介さんも他界されたとあって、確実に過去の番組だと感じますが、基本的に生放送な上、出演者のアドリブあり、大掛かりなセットありで、当時のTBSが強かったことがよく分かります。(金曜日の「痛快なりゆき番組 風雲!たけし城も好きでした)

個人的には学校コント母ちゃんコント泥棒コント、あとは探検コントもありましたね「志村、後ろ~!」と会場の子どもたちと一緒に、テレビ前で叫んでいた記憶があります。後に、志村けんさんは、子どもたちが必死に教えてくれていて、(当然)後ろにいると分かっているけど気づかないフリをするのが大変だったと回顧していましたが、そうした演者の上手さもあって、本気でのめり込めました。

後半のショートコントでは、ヒゲダンも印象的でした。あとは合唱の「カ~ラ~ス なぜ鳴くの カラスの勝手でしょ~♪」志村けんさんの「一丁目 一丁目 わぁ~お♪」東村山音頭など数々の名曲?も生み出されました。今思うと、どれも小学生を笑わせる、ちょっとイケナイと思わせるところに主眼があって、大人向けバラエティではないあたり、今時のテレビ番組とは違う気がします。

生放送だから、という点では、やはり停電事件が印象的でしたね。オープニングでいきなり真っ暗になり、懐中電灯で照らしながらオープニングが始まるという、まさに生放送ならではのトラブルでした。帰宅した父を出迎えたとき「早く来て!ドリフが大変なことになってる」と父の手を引いた記憶があります。

 

見ちゃダメ!と言われた印象的なテレビ番組二つ目は、ドラマ毎度おさわがせしますC-C-BRomanticが止まらないがオープニングに流れるこのドラマ、団地や街の人が踊る意味不明な映像がバックに流れるのですが、意味不明なのはドラマ本編も同じ。というタブーに、よく火曜日21時という枠で大胆に切り込んだものだと感心します。第1話タイトルが「こんにちはポコチン」ですから、親が見せたくないのも頷けますね(笑)しかも人気があった中山美穂さんと、人気漫才師の故・横山やすしさん長男の木村一八さんがメインとなり、中高生の性への関心や悩みをストレートに表現するのですから。平気で下着姿の中高生が登場したり、お風呂やシャワー室での裸が映ったり、ベッドシーンがあったり、追い掛け回してパンツを脱がせたりと、到底今では放送できず、大問題になりそうなこのドラマ、DVDボックスも出てます。

両親の営みを見てしまう幼子や、不倫する親、不良に誘われてしまう少女、友人同士の同性愛、思春期の男女関係、第二次性徴の話題など、まぁ、これほど親子で見るのに気まずいドラマはかつてありませんでした。それでも3シリーズ作られ、3年間放送されたんですから、需要はあったということでしょうね。こんな内容だからこそ、あのオープニングのあっけらかんとした雰囲気が良かったのかもしれません。C-C-B、Good Job!

 

こうして見ると、よくテレビ東京の番組がやり玉に挙げられる気がしますが、TBS酷いですね(笑)いや、否定も批判もしているのではなく、80年代少年にとって個人用テレビや、ましてスマホだのPCだのワンセグだのは無いので、家族揃ってのテレビが当たり前。そこに危険球を投げ込んでくるスタイル、個人的には大好きです!ちなみにTBSで記憶に残るのは、90年代ですが、ダチョウ倶楽部の「王道バラエティ つかみはOK」がありました。超短命に終わった番組ですが、小中学生男子が中心となりリング上でパンツを脱がし合い、勝てばお小遣いが貰えるという低俗なプロレスコーナーがあり、大事なところが見えそうになると、リング下のダチョウ倶楽部のヘルメット「安全第一」が映し出されるというのもありました。この番組、上島竜兵さんがDreamsComeTrueの吉田美和さんの物まねをして抗議が殺到するなど、TBSの本性をしっかり受け継いだ番組だっただけに、短命で終わり、再放送や回顧さえされないのは残念でした。