MASA日記

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80年代少年②アレは1時間しかしちゃダメ!な時代

80年代少年だった記憶を辿る勝手にスペシャルウィーク企画~第2弾~

友達の家に行っても、おばさんから「長くやってると頭が悪くなるよ」と注意され、1時間縛りを命じられたアレが今日のお題。昨年発売された復刻版は、まさに80年代少年だった僕らがターゲットでしょう。その術中にマンマとハマってるわけで、品切れ続出な様子。もうお分かりですね?任天堂が送り出した家庭用ゲーム機、ファミリーコンピュータファミコンですよ。

 

僕が買って貰ったのは1984年のこと。うちの父は工場の勤めで真面目だけが取り柄、ボーナスなどというものは見たことも無かったので、高度経済成長期だのバブルだのとは無縁な田舎暮らしだったのですが、母が新しいもの好きな性格だったのが幸いし、ある夜に急におもちゃ屋に連れて行かれて購入したのでした。

 

そうして手に入れたゲームのうち、自分の中でよく遊んだ、思い出深いゲーム10傑をランキング!

 

第10位 ベースボール(任天堂/1983年)

今の野球ゲームのリアルさから見ると驚愕のグラフィックなのに、当時はゾッコン。生まれてこのかた、中日ドラゴンズファンの僕は、必ず「D」チーム(セ・リーグ6球団のイニシャルしか選べない設定)を選択しプレイしていた。選手名や球種などは存在しなかったが、緩急を投げ分けたり、変化球を使ったり、盗塁をしたりするリアルさに”すげぇ~!”と思ってました。ホームランを打った時の音楽と、外野がピカピカ点滅するあたりも快感でしたね。左バッターを見ると「川又」だのと脳内で選手名をつけて遊んでいた記憶があります。

 

第9位 ダックハント任天堂/1984年)

これは友達が誰も持っていなかったのですが、母親が”面白そう”という一言でそそのかされて買って貰ったのが光線銃シリーズの一つ、ダックハント。プレイはシンプルで、銃をテレビ画面に向けて、飛び立つカモを仕留めれば得点になります。ステージが進むにつれ、カモの動きが早くなり、当たらなくなります。規定の3発で仕留められないと、犬が笑ってジ・エンドなのですが、その犬に少し”イラッ”としたり。

 

第8位 デビルワールド任天堂/1984年)

初めて買って貰ったソフトとして思い出深いのがコレ、デビルワールド。追ってくる敵や、迫りくる壁を避けながら、粒状のものを食べてクリアを目指すタマゴンがなんだかかわいいゲームでした。ほのぼの系キャラを醸し出すタマゴンが、十字架(?)をゲットして炎を吐いて反撃するところが好きでしたね。

 

第7位 けっきょく南極大冒険コナミ/1985年)

クリスマスプレゼントでサンタさんから送られたソフト。そのかなり前に友人宅で遊んだのがキッカケで、サンタさんにお願いをし続けた小学生の僕の願いが叶ったのでした。

主人公のペンギンが、「スケーターズ・ワルツ」に乗せて、南極の基地に時間内に辿り着くことが目的。氷に開いた穴につまづいたり、そこから顔を出すあざらしに邪魔されたりしながら、ただひたすら進むのだが、タイムリミットが迫った中で視界に南極基地を捉えながらタイムアウトになったときの悔しさが印象深いです。

 

第6位 エキサイトバイク任天堂/1984年)

これは復刻版であるニンテンドークラシックミニにも収録されているのですが、大人になってやってみて感じたことは、”何が面白かったの??”でした。ひたすら横スクロールのコースをバイクに乗って走るもので、特にBボタンのターボは加速が激しく良いものの、温度計が真っ赤になり一旦休み。障害物もうまく乗り越えないと転倒し、路外に放り出されるなど、ゲーム内の決まり事がたくさんあります。ただ、どれだけ重篤そうな転倒をしても、頚椎さえ傷めずにすぐ復帰して走る姿は、なかなかなものです。

 

第5位 ゲゲゲの鬼太郎・妖怪大魔境(バンダイ/1986年)

アニメ・ゲゲゲの鬼太郎を見ていた僕は、ゲームの世界にリアルを感じました。今まで挙げた5作品、どれもプレーヤーとか主人公という架空の存在だったのに、きちんとゲゲゲの鬼太郎が主人公なところがゲームの進化と言えるでしょう。一反木綿に乗ったり、リモコン下駄を操作したり、自分がアニメの世界で鬼太郎を操作している感覚になったものです。ボス戦で呼び出せるぬりかべ砂かけばばぁなども好きでした。

 

第4位 水戸黄門サン電子/1987年)

水戸黄門、助さん、格さん、弥七、お銀、八兵衛など、長年放送された時代劇・水戸黄門そのものの人物が登場し、悪事を暴いてステージを進む、という点はリアルなのですが・・・。面白いのが所持金が無くなったとき。なぜか無銭飲食を企てます。善人の塊であるはずのご老公ご一行が無銭飲食するんですよ(笑)そば屋などで無銭のまま注文すると、店主に怒鳴られます。そこに神様が登場し、おにぎりをぶん投げて来るのですが、キャッチしたおにぎり×10両が手に入り、店の外から再スタートする仕組み。しかし、当然そこにはリスクもあり、神様はおにぎりに混ぜて石も投げてきます。石に当たると即ゲームオーバーです。せっかくリアリティあるはずのゲームで、いきなり無銭飲食を企てたり、ドラマでは出てこない神様が出てきたり、まして神様が石を投げつけたりと、リアリティゼロなはちゃめちゃぶりが好きでした。

 

第3位 ドンキーコングJr(任天堂/1983年)

ファミコンの初期作品の一つですね。特徴的なのが、マリオが悪役に設定されていること。マリオにより閉じ込められたドンキーコングを救うために、ドンキーコングJrが救出に向かうというものです。敵から見れば自分は敵。なんだかシンプルなゲームにも奥深さを感じます。

 

第2位 アイスクライマー任天堂/1985年)

1時間制限の中、従兄弟が泊まりに来てくれたときだけは制限時間が解除されました。そのときに寝落ちするまで夢中で遊んだのが、アイスクライマー。クラシックミニにも収録されていますが、実に面白い作品です。2人のプレーヤー(エスキモー)が共同して、頂上を目指す・・・のが本来の遊び方ながら、このゲーム、縦スクロールで1人が先に上段に移行すると、下段は消されて行くので、もう1人が遅れていると殺すことになります。そう、早く登って味方を殺すという、イレギュラーな遊び方にハマったものでした。

 

第1位 ドラゴンクエストⅢ(エニックス/1988年)

あまりにもベタですみません!でも、RPGとしても、今なお続くドラクエシリーズにおいても、個人的にはドラクエがベストなんです。

職業が選べたり、新たな大陸を冒険したり、ときには瀕死状態の対戦で鳥肌が立ったりと、そのゲーム世界の奥深さや、すぎやまこういち氏による音楽の壮大さが、作品のスケールをより大きくしてくれました。あんなに夢中になったゲームは初めてだったと思います。発売当日は学校→塾だったので、母に買って来て貰い、夜にプレイしたとき身震いしたのを覚えています。ゲームの内容は書くまでもありませんよね。

 

ファミコンがあったからこそ、各家庭にゲーム機が普及し、今なおゲームが広まっているのだと思います。その進化の過程を子ども時代から見てきた80年代少年として、ファミコンは大切な想い出の一ページに刻まれています。