読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

旅と味 第9回~会津に行くには?~

1月29日、日曜日の朝です。今週は場所により暖かくなるそうなので、このところの冷え込みからの体調管理にはお気を付けください。

 

さて、日曜日ですが、金曜日テーマ「旅と味」を書いてみます。

 

突然ですが、福島県会津地方に行くには、どのようにして行きますか?多くの方は東北新幹線に乗り、郡山駅で降車の後、磐越西線か高速バスで移動されるのではないでしょうか?そんな行き方に新しい選択肢が加わるかもしれません。

 

関東に広い鉄道網を持つ東武鉄道が、今春から導入する新型特急「リバティ」(500系)が今回の目玉です。現在、東武鉄道を走る特急は、浅草駅を出ると、東武動物公園駅で群馬方面・栃木方面に分岐、さらに下今市駅で日光方面と鬼怒川方面に分岐しています。それぞれ、浅草から行先に応じた列車が1つの編成として往復する形です。

しかし、この「リバティ」の特徴は、3両編成を基本とすること。そのため、輸送客数に応じた運用が可能な他、行先が異なる2編成を連結し、分岐駅で切り離すことで、浅草駅から同時に多数の行先に向けて発車させることができるのです。

今回の発表では、従来の群馬館林方面、栃木日光・鬼怒川方面に加えて、野岩鉄道会津鉄道に直通し会津田島駅に向かう「リバティあいづ」、さらに春日部駅からアーバンパークラインに乗り入れる「アーバンパークライナー」など、3両編成が色々な場所で分裂と結合を繰り返しながら、弾力的な運用ができることが分かりました。

 

これにより、乗り換えなしで会津田島駅まで行くことができるわけです。もっとも、会津田島駅が旅の目的という方は少ないと思いますが、メインとなる鬼怒川温泉駅を過ぎた後、川治温泉湯西川温泉がありますし、会津田島駅から先に行くと、湯之上温泉、芦ノ牧温泉が待っています。つまり、新幹線→ローカル線乗り継ぎの他に、東武鉄道直通、または東武鉄道→ローカル線という選択肢ができたわけです。今までも快速列車や各駅停車を駆使すれば、この選択肢はありましたが、今回は特急で乗り入れる点に意味があります。しかも、浅草~会津田島駅は最短3時間9分で5,350円。東京~会津若松を新幹線経由で行けば、4時間ほどで8,500円程度ですから、乗換回数、時間、価格面で、十二分に新幹線に挑める可能性を持つ新型特急だと思います。

 

また、追記すれば、この「リバティ」、既述のとおりアーバンパークラインにも乗り入れるなど、比較的近距離については特急料金を支払うことで、近年首都圏の鉄道会社に多く見られる着席型通勤電車としても機能します。まさに、一両で三役も四役もこなす優れものですね。

 

そんな会津の見どころと言えば、会津若松城、白虎隊記念館、会津武家屋敷など、その歴史にまつわる名所が数多くあります。また、会津若松市には温泉も多いですし、磐梯山猪苗代湖など美しい自然を望むこともできます。春になれば、大河ドラマ「八重の桜」で使われた石部桜のような美しい桜の名所も数多く存在します。

雪解けの声が聞かれる春に向け、新型特急「リバティ」で会津へ。そんな旅もまた楽しいかもしれませんね。