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MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

乗り物 第11回~東海道新幹線の変化~

こんばんは。1月5日、木曜日の夜です。まだ2017年とか、平成29年という言い方に馴染めないまま仕事始めを迎えています。

 

さて、木曜日テーマ”乗り物”ですが、今日は東海道新幹線を取り上げてみたいと思います。新春早々に書きましたが、今年はJR発足から30周年の記念の年。既に多くのメディアでも取り上げられているとおり、本州の3社と、その他4社では明暗が分かれています。そのうちJR東海が主体となる東海道新幹線は、民営化後、進歩を続けています。

 

それまでは0系と100系だった車両も、のぞみ登場とともに300系が誕生、500系こそJR西日本の車両ながら、700系、そしてN700系と、速さと乗り心地を高次元で追及した新型車両が次々と誕生したことなどは、まさに民営化によるメリットと言えるのではないでしょうか。その東海道新幹線、また変化が起きるようです。

 

◆「ひかり」喫煙車の完全撤廃

2016年12月16日、JR東海は春のダイヤ改正で、「のぞみ」「ひかり」がすべてN700A系に統一することを発表しました。現在、「のぞみ」はすべてN700A系での運航ですが、「ひかり」の一部は700系が残されています。同時に、「こだま」でもN700A系の割合が引き上げられ、東海道を走る新幹線のほぼ全てがN700系で統一されることになります。これにより、高速運転が可能となる上、快適性の面でもメリットがあるのですが、それと同時に姿を消すのが、「ひかり」の喫煙車です。

と言うのも、700系には全新幹線で唯一、喫煙車が存在するのですが、その700系が「ひかり」の運用を外れるわけですから、開業以来続く「ひかり」喫煙車両が、ダイヤ改正と同時に姿を消すことになります。非喫煙者のわたしには困らないですし、むしろいまだに喫煙車両があったことが驚きなのですが、喫煙する方には厳しいですね。とは言え、N700A系には喫煙ルームはあるそうなので、そこに移動すれば吸えるそうです。

 

N700A系時代の到来

”新幹線の絵を描きなさい”と言われたら、子どもの頃のわたしは0系新幹線を描きました。どこか愛らしい表情と、初代の風格が、”The新幹線”だったから。当時も100系が走っていましたが、無表情で特徴が無く、やはり0系には敵いませんでした。

では、今の子たちはどうでしょう?おそらくN700A系を描くのではないでしょうか?非常に長いカモノハシ様のスタイルはたしかに特徴的です。それが「のぞみ」「ひかり」のみならず、「こだま」の大半までも占めるわけですから、東海道新幹線と言えばN700A系ということになるのではないでしょうか。(但し、当時と違い、新幹線は全国に走っていますから、その土地に走る新幹線を子どもは思い浮かべるかもしれません)

このN700A系は当面、後継型は作られないようなので、今後数年をかけて「こだま」もN700A系統一ということになるでしょう。そうすれば、0系以来、実に久々に単一形式での運用という偉業を達成するわけです。N700A系、恐るべし!

 

◆車掌削減

JR東海では試験的に導入していたのですが、車内改札の省略が正式導入となるようです。2018年3月より、車掌が3名から2名に減員となるため、車掌の業務を緩和する狙いがあります。実際、試験的な導入の結果、車掌の業務負担が減ったそうで、その他の業務に割り当てることができたのだそう。

もっとも、車内改札は不正のチェックの他にも、乗客の様子確認や困り事の解決など、様々な目的でなされているわけで、こうした点はさらにインバウンド増加が見込まれる中で維持していただきたい業務ですね。

車掌が削減されたとしても、「パーサー」という車掌補助の方の役割が拡大されることで、緊急時の誘導等は依然として安全が確保されるのだそうです。

 

個人的には、今後、さらに海外の観光客も増加することが見込まれるので、是非とも犯罪防止には全力を注いで貰いたいです。スキル乗車対策同様、飛行機の搭乗口のようなチェックがあっても良いとさえ思います。

これからも、安全、安心、高いサービスの新幹線が、世界に誇れるものであって欲しいものですね。