MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

★歌謡曲特別版★

11月27日日曜日の夕方になりました。通常は”今日は何の日?””働き方”の択一テーマの日曜日ですが、火曜日テーマの「歌謡曲」特別版を書きたいと思います。

 

今まで「歌謡曲」テーマは女性歌手の歌が多かったのですが、カラオケでは当然のように男性歌手の歌を歌いますし、大好きな男性歌手の曲もたくさんあります。そこで今日は、わたしが好きな3人の男性歌手の曲を取り上げます。

 

★「モノクローム・ヴィーナス」(池田聡

わたしがまだ小学生時代、中古車展示場で流れていたのが、池田聡さんのデビュー曲「モノクローム・ヴィーナス」でした。彼の曲は4曲連続でスズキ・アルトのCMに起用されましたが、「ヴィーナス」という言葉を知らなかったわたしには、「胸に閉じた 君は”ミラ”」と聞こえ、なぜ(ライバル社)ダイハツの車名を歌ってるの?と親に聞いたことがありました。しかし、いきなりサビから入るインパクトは絶大で、何度も何度も頭の中でこの曲がリフレインしていました。

そんな池田聡さんの現在の歌声をネットで見たのですが、驚くほど変わっていないですね。低音から高音までブレずにしっかり出ていて、そこに大人の男性の味も加わって、ますます良さに磨きが掛かった気がしました。

たまにカラオケでこの曲を歌うと、わたし+10歳くらいの年齢の方々は”おぉ”と喜んでくれます。「濡れた髪のLonely」なんかも良い曲だと思います。

 

★「初恋」(故 村下孝蔵

1999年、訃報を知ったときはとてもショックでした。天才歌手の一人だと思っていた村下さんが、享年46歳という若さで他界したのは、惜しいとしか言いようがありません。

ギタリストやピアノ調律師としての腕は、専門家たちが唸るほどの腕前だと言いますから、素人のわたしが論評するなど必要はありません。

むしろわたしは、特に彼の詩人としての能力に凄さを感じます。

最大のヒット曲である「初恋」は、外国語を使わず、無闇に単調な言葉を並べず、その詩の世界からしっかりと情景や揺れ動く心の中までも表現しています。

特に2番の「風に舞った 花びらが 水面乱すように」という歌詞などは、思春期特有の繊細さを上手に例えていて、なんとも切ない感じさえします。村下さんが亡くなったのが6月、まさに「初恋」にある「五月雨」の時期に、旅立ったことになります。

今なお多くの歌手に歌い継がれる村下さんの名曲「初恋」。大好きです。

 

★「碧い瞳のエリス」ほか(安全地帯)

本当に上手だなぁ・・・と思う歌手の一人が、玉置浩二さんです。

ギター一本による弾き語りなど、うっとりしてしまいます。歌にフェロモンを感じると言うか、少しハスキーな声、男らしい低音から高音まで続く音域、曲全体を通じての強弱など、玉置浩二という歌手の魅力は尽きません。

特に、ドラマ「キツイ奴ら」(TBS)内で披露した他人の曲などを聴けば、安定した歌唱力に裏打ちされた表現力の高さに感心しました(個人的には、ビリーバンバンさんの「さよならをするために」を歌った回が最も好きですが)。

そんな玉置浩二さんがボーカルを務める安全地帯は、数多くのヒット曲を送り出していますが、バンドを一躍有名にした「ワインレッドの心」や、「恋の予感」など、切なく静かな”大人”の世界を味わえる曲はこの時期におすすめです。

そして最も神秘的な曲だと感じるのが、「碧い瞳のエリス」です。深く水の中に、あるいは宇宙空間に吸い込まれるような、深い詩の世界観を、玉置浩二さんが見事に歌で演じています。ぜひ夜の屋外コンサートで聴いてみたい一曲です。

他にも、安全地帯では少ない長調で構成された「悲しみにさよなら」も好きです。

ちなみに玉置浩二さんは、私生活の問題や、破天荒な言動、もしかすると”忌野清志郎(故人)”さんを目指しているかのような見た目など、拒否反応を強く持たれる方も少なくないとは思うのですが、未だに歌唱力・表現力は素晴らしいと思います。少しフェイクが過ぎるときもありますが、それでも全体を壊さないのは、やはり彼の持つ世界観がブレていないからなのだと感じました。安全地帯の曲、とても好きです。

 

 

これから忘年会の2次会で歌う機会も増えるでしょう。若者に媚びる歌も良いですが、大人の男の世界を歌い上げるのも一つの選択肢だと思いますが、いかがでしょう?