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MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

スポーツ 第5回~プロ野球ドラフト制度~

11月16日水曜日の夜です。少し遅れましたが、スーパームーン、皆さんご覧になれましたか?わたしの住む地域では当日は雨で見られず、昨日は雲でかなり覆われた月でした。徒然草の「花は盛りに 月は隈無きをのみ 見るものかは」の精神で、隠れ上手なスーパームーンを見ていました。

 

さて、水曜日テーマのスポーツですが、今日はプロ野球ドラフト制度について。

 

今年のドラフトが行われたのが10月20日ですから、既に一か月が経過しようとしています。指名の挨拶を受けた後に、プロへの第一歩を踏み出すことを決めた金の卵たちが報じられていますし、今日は中日ドラゴンズから1位指名を受けた柳投手擁する明治大学が、明治神宮大会で優勝を決めました。

こうした華々しい話の陰で、日本ハムファイターズから指名を受けた履正社の山口投手が入団拒否の末、社会人野球に進むことになりました。その入団拒否が大きくクローズアップされたわけですが、残念なことですね。

 

例えは適切でないかもしれませんが、異性関係に置き換えてみましょう。

球団が想いを寄せる選手をマークし、やがて”実は大好きなんです”という告白をします。人気者であれば、複数から告白されるわけで、一夫一婦制の日本では、選手はその中から一人(一球団)だけ選ばなければいけないわけです。

球団は足しげく球場に足を運んだり、知人を介して情報を入れてみたり、ときには直接口説いてみたりと、あの手この手を使って猛アピールをするわけですね。

当然、選手の側にも好き嫌いがあるので、こうした相手(球団)の中から、どこかを意中にしていくわけで、それが明らかになれば、外れた球団は手を引くこともあるでしょう。いずれにせよ、相思相愛でなければ成就しない恋なのです。

片思いのまま強引に押し切ろうとすると、それは時にストーカーチックになったり、望まぬ関係さえ生じさせてしまうわけですから、良いはずがありません。

 

表現が強すぎますが、今回の山口投手の件では、”4位以下の指名ならば社会人に行きますからね”という事前の意思表示の中で、6位で強硬指名したわけですから、もとから叶わぬ恋だったのかもしれません。当たって砕けろの姿勢が潔いと映るかもしれませんが、結果的に相思相愛になれなかったのですから、無謀だったのでしょう。

 

かたや、ドラフトもときに戦略により指名順位を下げたり、競合回避のために順位を変えることもあり得ますし、あくまでその時点の客観的評価なのですから、仮に下位指名であっても仕方ないわけです。

 

ドラフトは、こうして悲喜こもごもある一つのドラマです。晴れてプロの世界に飛び込んだ選手も、残念ながら別の道に進む選手も、人生大切に進んで欲しいと思います。