MASA日記

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旅と味 第3回~池袋グリーン大通り界隈~

10月21日金曜日、今日は鳥取地震という大きなニュースがありました。現地の皆さんは大変な状況だと思います。気温も下がっています、体調を崩されませんように。

 

旅と味、第3回目は、都内主要ターミナルである池袋駅東口にお連れします。池袋駅は、JR、東武東上線西武池袋線、メトロ丸の内線・有楽町線副都心線が乗り入れ、1日平均利用者数は約262万人、新宿駅に次ぐ第2位です。待ち合わせ場所としては、JR北改札を出て右に曲がり、数段の階段を上がったところにある”いけふくろう”がお勧め(北改札側から行くと、いけふくろうは柱裏側に隠れます)。

 

階段を上がると、左右に伸びる都道305号線(明治通り)と、正面に伸びる都道435号線(グリーン大通り)が開けます。今日はグリーン大通り方面に進んでみます。

 

グリーン大通りの入口に古くからお店を構えるのは「タカセ洋菓子」さん。なんと大正9年から営業しているそうなので、今や三大副都心の一つとなった池袋の一等地にお店を構えていても不思議ではありません。店名は、創業者の森茂吉さんの出身地、香川県三豊郡高瀬町という地名から名付けたのだそう※1

このタカセ洋菓子さん、平成28年という時代にあって、今なお昔の面影がたっぷりと残っています。わたしのお勧めの商品は、レーズンブレッド。しっとり、もちもちのパン生地はほのかに甘みがあり、レーズンとの相性が絶妙です。写真で大きさが伝わらないかもしれませんが、このサイズで170円(税込)は嬉しい価格設定、さすがは大正時代から続く歴史ある洋菓子店さんですね。

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タカセ洋菓子さんを出てグリーン大通りを進みます。サラリーマンや学生はもとより、多国籍な訪日客、そして”乙女ロード”に流れるとみられる腐女子たちが溢れ、今が平成28年なのだと改めて認識させられます。このグリーン大通り、現在は社会実験として、週末を中心にオープンカフェが開催されています※2。心地よい秋空の下、オープンカフェで、行き交う人々の多国籍な言語を聞きながら、静かに本を読むと、そこが東京であることさえ忘れてしまうかもしれません。

 

そんな池袋の行政の要である「豊島区役所」は、グリーン大通りを8分ほど直進すると右手に見えてきます。メトロ有楽町線東池袋駅にも直結するこの新庁舎は、地上49階、地下3階の、まるで要塞のような特徴的な建物です。この新庁舎、ハード面とソフト面で画期的な建物なのでご紹介します。

ハード面ですが、その建設費は約430億円です。しかし、実質的に要した費用は0円でした。土地は、閉校した小学校や児童館の敷地が基本ですが、一部周辺住民とは権利交換方式を用いて取得しており、土地取得は完了しました。上物に要した費用は、旧庁舎の民間貸与で得られる資金に加え、区役所11階より上の住居スペースで、権利交換した周辺住民以外に販売した際の売却費用、さらには周辺再開発に伴う国からの補助金が充当されたため、こうした幻の0円庁舎が現実になりました。今なお費用高騰で混乱長引く豊洲新市場やオリンピック・パラリンピック会場問題とは対照的ですね。

ソフト面では、祝日と年末年始以外はほぼ開庁という、行政としては異例の取組が行われています。まさに住民サービスの精神なのでしょう。

 

新庁舎を出てグリーン大通りに戻ります。頭上には首都高速5号池袋線が大きなカーブを描いています。その分岐点となる交差点横のENEOSでは、警視庁のパトカーや白バイが、よく給油をしています。そうした特殊車両がお好きな方にとっては、間近で見られる貴重なポイントかもしれません。なお、給油を終えた後は直ちに任務に戻りますので・・・お世話にならないように気を付けましょう(笑)。

 

池袋駅からぶらりと歩き、要塞のような新庁舎、あるいは”乙女ロード”を散策した頃には、きっとお腹がすいてきます。そんなときにお勧めなのがこちらのお店です。

首都高速5号線を頭上に見つつ、もう少し護国寺方面に向かい、次の交差点で立ち止まってください。右手に急な狭い階段があります。この階段を昇ったところにあるのが「アンサンブル」さん。平日のお昼は、近くに勤める方々や、観光・買い物に来た方々で賑わっています。人気は”アンサンブル丼”。名前では想像できないと思いますが、その正体はカレーと生姜焼きがダブルで楽しめるお得な丼です。結構な量なのですが、見ていると女性でもペロリと平らげています。

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アンサンブル丼、とっても美味しいのですが、わたしはもう一つ、”なすカレー”もお勧めです!ナスがトッピングされたシンプルなカレーライスなのですが、あっさりしたナスの旨みが、挽肉をじっくり煮込んだカレーの深さを引き立たせています。

ランチはいずれも食後の飲み物やデザートがついています。また、喫煙可能ですが、分煙されていないので、嫌煙家の方はご注意ください。

 

さて、これより進むと護国寺に行ってしまうので、池袋駅に引き返します。それにしても、街中にファミリーマートが溢れています。場所によっては交差点の四隅にファミリーマートがあったり。不思議に思って調べてみると、ファミリーマート本社はサンシャイン60にあるんですね!なんだか納得しました。

 

なんだか歩き疲れていませんか?そんなときは、こちら「もみの匠 池袋店」さんでマッサージしてもらいましょう。先程のタカセ洋菓子さんを回り込み、右手前方に三菱東京UFJ銀行がある角まで歩きます。くるりと後ろを見ると、そこにある建物の8階が癒しのスポットです(少し分かりづらいですが)。40分ボディケアで1,980円(税抜)という安さながら、しっかりとマッサージを受けられます。フットケアもおススメ、営業時間も遅くまでやっていますから、残業疲れを取るにもアリかもしれません。

 

様々な文化、時代を感じられるグリーン大通りですが、今後は地下街をサンシャインシティまで延伸する計画や、LRTを駅前から都電荒川線に繋げる計画など、実現可否は別として様々な変化が予想されます。どのように変わっていくのか、グリーン大通りから目が離せません。

 

※1 タカセ洋菓子HPより

※2 池袋駅東口グリーン大通り・オープンカフェ社会実験 https://www.facebook.com/opencafe.ikebukuro/

 

(注)昨日は諸事情により更新できませんでした。