MASA日記

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スポーツ 第3回~プロ野球選手の引退~

10月19日水曜日です。

 

今日はスポーツ、プロ野球選手の引退について思うことを。

 

かつて、中日ドラゴンズ落合博満監督(現 GM)が、「プロ野球選手には、自分でユニフォームを脱げる選手(①)と、脱がされる選手(②)がいる」という趣旨のことを言っていました。

 

まず、自分で脱げるというのは、一番幸せな選手でしょう。その脱ぐタイミングや花道さえ、自分の意思で(ある程度)自由になるわけですから。勿論、それまでの実績があり、ファンからも愛された選手であるという条件が揃う必要があるので、プロに入るうちのごく一部にしか与えられない権利、とさえ言えると思います。

 

一方で、脱がされるというのは、球団なり監督から「うちでは必要ないから」と戦力外にされてしまうケースです。多くの選手がこれにあてはまります。「うち」で必要とされなくても「まだやれる」という自己認識がある中で、「よそ」を求めてトライアウトを受ける。しかし、結局はどこからも必要とされずに、静かに球界から去る。プロの世界は厳しいですが、よくテレビで流れる「第二の人生」を余儀なくされるケースが大半と言えるのではないでしょうか。

 

実は、わたしはこれに加えて、脱がざるを得ない選手(③)というケースもあると思っています。これが一番辛いのではないか、と。「まだやりたい」し、本来ならば①に近い形で、惜しまれつつ引退できる選手なのに、ケガや病気で辞めざるを得ない形が。

 

今年も三浦投手(横浜DeNA)、サブロー選手(千葉ロッテ)、鈴木選手(巨人)、そして昨日の黒田投手(広島)など、一時代を築いた選手が球界を去ります。ここに名を挙げた選手は、皆①の形でしょう。その陰で、いつの間にか去って行く②③の選手たちがいることも、悲しい現実としてあります。

 

もうすぐドラフトがあります。一人でも多くの選手が①の形でユニフォームを脱げることを願ってやみません。