MASA日記

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保険 第3回~損害保険の入り方・基本編~

10月17日、月曜日のテーマは「保険」です。

今回は、損害保険の基本についてお伝えします。前回、保険の必要性についてお伝えしましたが、個人的に保険は必要だと考えつつ、無駄な保険は必要が無い、つまり身の丈に合った保険に加入することがベストだと思っています。

 

第1回目の生命保険と損害保険の違いでも触れましたが、損害保険は「物」を保険の対象に据え、それについて(あるいは付随して)生じる損害の額を「補償」することがその機能です。その機能はフルに使えなければ困りますが、オーバースペックでも無意味になってしまいます。ただ、残念なことに、”入口の生保、出口の損保”と言われるように、損害保険は加入時は比較的加入がしやすいので、身の丈を認識せずに入ってしまう(要は、これくらい加入しておけば安全だろう)ということが少なくないようです。

 

ところが、客観的にしっかり測ってみると、洋服に例えればブカブカなものを身に着けていたり、逆に窮屈なほど小さかったりするのに、それに気づかないまま着てしまっている、そうした状況が実は少なくないのです。

火災保険で言えば、地震や水災・風災など、大規模な自然災害が発生して現地調査を行うと、鉄骨造なのに木造で保険加入している(これは、事後的に増改築しながら加入者が申告していないケースもあるので、一概に保険会社や代理店が悪いとも言い切れません)、建物の面積が全然違っている、階数が違うなど、身の丈を知るための採寸作業が全くできておらず、いざ保険が必要となったときに、所定の金額が支払われないという最悪なケースが発生し、無用なトラブルを生んでしまうこともあると聞きます。

ちなみに自動車保険の場合は、車種やグレード、年式に応じた基準額が決められており、そうしたトラブルになりづらいと言えます。

 

保険の種類としては、自動車保険、火災保険(建物と家財、それぞれの地震)、賠償責任保険(借家の場合は、借家人賠償責任保険も)、そして傷害保険あたりが個人保険でのスタンダードです。企業で言えば、これに加えて休業が生じた場合の利益補償なども加入しておくことをお勧めします。

 

最近では、保険会社も”無駄を無くし、補償の漏れを無くしましょう”と案内してくれています。時期的に、保険料控除や契約内容のご案内が届く時期ですから、「今入っている保険が身の丈に合っているのか」を、きちんと整理してみてくださいね。