読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

旅と味 第1回~東京日本橋界隈~

10月7日金曜日です。今日はオリンピックメダリストたちによるパレードが行われ、一目見ようと集まった人で賑わっていました。

 

明日からは暦の上では3連休ですね。遠方にお出かけの方も多いかもしれません。ただ、あいにくの傘マークの地域も多いようです。事故には気を付けて、良い旅の思い出ができることをお祈りします。

 

さて、今日取り上げるのは、江戸の風情残る日本橋界隈です。

東京日本橋には、「日本橋兜町」「日本橋蛎殻(かきがら)町」「日本橋茅場町」「日本橋小舟町」「日本橋馬喰町」「日本橋人形町」など、かつてのその土地の様子を思い描くことができる地名が今も残り、「日本橋」とつく地名は、実に21もあるそうです。なんでも、現在の中央区誕生にあたり、旧日本橋区では「日本橋」という地名を残したいとの声が多く、今も「日本橋」を冠する地名が多いのだとか※1

 

東京駅八重洲中央口を出て、中央通を左折して歩くと、日本橋です。

が、そこを左折せず、もう一本奥の昭和通まで歩くと、江戸橋一丁目の交差点があります。交差点南東側にある”宝明治安田ビル”1階の、BSS FOOD&BAKERY(BSS 日本橋二丁目店)」があります。どうやらビジネスユースを意識し、イートインも可能なコンビニらしいのですが、店内はコンビニらしさはありません(失礼)。道路側の陳列棚には焼きたてパンがあります。そこそこラインナップがあり、値段は安いものは100円しません。そしてわたしが買ったのがこちら。

f:id:Masa_S:20161007220939j:plain

見づらいかもしれませんが、真ん中に「日本橋」の刻印があります。そもそもこのBSSというコンビニ自体、存在を初めて知りましたが(失礼)、日本橋二丁目店(他にも店舗あるんでしょうか・・・失礼)という名のとおり「日本橋」に店舗を構える誇りのようなものを感じることができます。ちなみにお値段、税込みで190円です。中はホイップクリームと餡が入ったあんぱんです。

 

さて、中央通に戻り、川を渡るのですが、気がつけば、そこが「日本橋」です。あまり意識せずに渡ってしまいそうになりますが、たまに地元住民の方が橋を清掃しているのをニュースで見たことがあります。大切にされている橋ですね。

 

少しカーブして三越を前方に見るのですが、ここで再度、昭和通方面に一本入ります。COREDO室町を前方に見ながら歩くと、道路右側にあるお店の名前に目が留まりました。その名も「肉の切り方」調べてみると、近江黒毛和牛を一頭買いし、肉の切り方に徹底的にこだわった焼肉店だそうです。軒先にあるお品書きを見て、暖簾はくぐらずに過ぎましたが、その場所、店構え、そしてこだわりなどからすれば、むしろリーズナブルなお値段だと思いますし、きっと美味しいのだろうと想像します。

 

それでもお肉を見て湧いてしまった食欲を抑え切れなくなったところで、右手前方にあるCOREDO室町2の地下1階フードエリアの「牛カツもと村」さんを訪ねました。牛カツは実は初めてだったわたし。運ばれてきたお肉を見て、断面がレアなことに戸惑っていると、店員さんが「目の前の陶板で焼いてくださいね」と教えてくださいました。どれだけ焼けば良いのか分からず、適当に色が変化したところで、塩を振ってから口に。正直、豚カツ好きなわたしにとって、牛カツがこんなに美味しいとは、良い意味で予想を裏切られた気がしました。牛カツ麦飯セット(130g)、税込1,300円でしたが、これで十分満足できる美味しさでした。また行ってみたいと思います。

f:id:Masa_S:20161007223436j:plain

 

お腹も満たされた後、お散歩がてら、本町二丁目交差点を超えて「日本橋小舟町」へ。小舟町に入ってすぐ左側には、江戸風情の構えのお店「伊場仙」さんがあります(創業1590年)。店舗外から見えるショーケースには、和のテイスト存分の扇子がいくつも展示されているのですが、扇子と扇子入れのセットが50%OFF3,000円など、その雰囲気やクオリティから見て破格の安さだと感じました。季節的に扇子は要りませんが、暑がりのわたしとしては、来年夏前に一度ゆっくりお店を覗いてみようと思います。

f:id:Masa_S:20161007223950j:plain

日本橋には、こうした粋なお店がいくつもあって、飽きないですね。

今度はお店の前を直進し、堀留町交差点を右折します。メトロ日比谷線の上を歩くことになりますが、次の交差点は「日本橋人形町」です。

やけに道端に露店が多く並んでいると思ったら、昨日から明日(10/9)までの3日間、人形市が開催されているのだそう。人形は勿論、江戸小物や布、さらには焼き物など、個性豊かなお店がズラリと並び、お値段も100円単位から。わたしも思わず、小銭入れを買いました。平成の時代にあって、こうした江戸の趣きは斬新に感じたりします。人形市は明日までですので、気になった方は明日、行ってみてください。

 

最後に、さらに進むと交差点角には立派なお宮が見えます。メトロの駅名にもなっている「水天宮」です。この水天宮も、「日本橋蛎殻町」所在なんですね。この近くには、羽田空港や成田空港への高速バスターミナルもあり、意外と便利です。

f:id:Masa_S:20161007225558j:plain

 

こうして歩いてみると、一言で「日本橋」と言っても、そのエリアは広く、それぞれに過去からの歴史があって発展してきたことが分かります。水に因んだ地名が多く、その歴史に想いを馳せながら、文化に、お土産に、食べ物にと楽しんだ散策でした。

 

東京在住の方には近場の散策、遠方の方には東京旅行の一環で、東京駅から程近い日本橋エリアを訪ねてみてはいかがでしょうか。

 

※1 東京 日本橋の観光・グルメ・文化・街めぐり情報サイト「まち日本橋」より