MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

働くということ

立て続けの投稿です。

 

昨夜、大学時代の20年来の友人と2年ぶりに酒を飲みました。

唐突な誘いに、”嫌な予感”を感じていたのですが、わたしが想定していた病気や家族問題ではなく、転職に関する話でした。

 

彼の話を総合すれば、属していた部署の人材が、皆異動や退職に追い込まれてしまい、人事部にいる同期の話を聞いても、社員への愛情が感じられなかったそうです。

かくいうわたしも転職を経験しています。わたし自身の転職理由も、給与や待遇は満足しているし、自分が学生時代から身に着けた知識も活かせるものの、自分の努力によって会社を支えたことに対する会社の態度に不満があったのです。「お前がいてくれたからこそ乗り切れた」「助けてくれてありがとう」そうした言葉の一つでもあれば、わたしは転職していないと思います。

 

最近は、人材ではなく人財と書くことも多いです。

会社は人一人を雇い、育てていく中で相当な費用と労力を費やします。その人財が流出することは最大の痛手でもあるはずです。それでも流出する現実。もしかすると、その根源は、日常接する中での小さな言葉や態度にあるのかもしれません。

 

「働」という字は、人が動くと書きます。動くのは人なんです。では、人を動かすのは何か?それは報酬や休日などという被用者の利益や権利もありますが、何より会社を想い、仲間を想うための会社や同僚への愛情ではないでしょうか。

その気持ちを失せさせるようなことをしているのであれば、残念極まりないことです。

 

その友人は、給与は6割近くになってしまうそうですが、「ぜひ来て欲しい」と請われたことを意気に感じ、転職の意思を固めたとのこと、来年1月に転職するそうです。わたしも同様な経験を持つだけに、その決断に最大限の理解と応援をしたいと伝えました。

 

もし人の上に立つ方、人事を司る方は、そうした小さな点が大きな問題にならぬよう、人を大切にして欲しいと思います。