読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

訪日客17人失踪

9月4日、日曜日の昼です。

 

今日取り上げるのは、以下のニュースです。

「クルーズ船訪日客17人失踪」(長崎新聞 8月29日)

 

概要は以下のとおり。海外からのクルーズ船の寄港回数は博多が259回(全国1位)、長崎は131回(同2位)、佐世保は36回(同8位)(いずれも2015年数値)。いずれも地理的な近さから、中国や東南アジアからの船が中心となっています。

 

このこと自体は問題無いのだが、適法な上陸ではなく、違法就労等を目的に失踪してしまう訪日客がいるということが問題です。新聞記事の地元長崎県では、2015年に11人、2016年に6人と、17人が失踪したとのこと。このうち10名は身柄確保され、入管法違反で逮捕の後に強制退去させられたが、その多くは首都圏などで就労していた。また、依然として7名は行方が掴めていないそうです。

 

日本は四方を海に囲まれており、その意味で大陸と一線を画すことができます。これが難民等が五月雨式に流入するのを防止できる点で有利と捉えることもできますが、反面、その防衛すべき範囲は非常に広く、どこから侵入されるか分からない危険性も持ち合わせています。

 

2020年の東京オリンピックパラリンピックに向け、さらに訪日客を招き入れ、外貨による景気浮揚を模索する動きもありますが、その訪日客すべてが合法的で善意の人たちばかりとは限りません(もっとも、日本国内に住む人も同じですが)。しかし、民泊を緩和推進する等、外国人の犯罪の温床となりかねないリスクも高まる中で、こうした水際での警備体制をしっかり構築してもらいたいと思います。

 

一度乱れたものを元に戻すのは大変です。このニュースは長崎県の事例ですが、一地方の問題では無く、今の日本のどこにでも起こり得る問題だと感じました。