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MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

SMAP解散に想う

8月14日日曜日です。報道各紙が一斉に報じましたが、国民的アイドルであるSMAPが12月31日をもって解散することになったようです。デビュー25周年という節目、新年早々から解散や独立などが取り沙汰されたこの件、最終的には解散で決着しました。

 

25年と言えばとても長い年月です。

わたしは光GENJI全盛期に小学生~中学生だったのですが、いきなりアイドル界に旋風を巻き起こし、テレビでも悲鳴に似た黄色い歓声で歌声や会話が聞こえないほどの人気を誇ったのが光GENJIでした。しかし、その背後にあって、当初3年ほどはCDもあまり売れず、イマイチな存在だったのがSMAPという印象でした。

 

しかし、特にリーダーの中居正広さん中心に、それまでのジャニーズ事務所では見られなかったバラエティ番組や司会業への露出を増やし、光GENJIが解散するあたりからはCDも立て続けにヒットしました。またトレンディドラマでは木村拓哉さんが人気を博し、俳優業への活路も見出しました。かくして歌手のみならず、様々なジャンルで一線にあり続けたSMAPというグループは、一アイドルでもなければ、単なるジャニーズ事務所のタレントでもなく、”国民的な存在”と言われる所以なのでしょうね。

 

今回の解散騒動は、大人になったメンバー各氏が長きにわたり話し合いを重ねた結果導いた結論なので、残念ですが、受け入れるしかないと思います。ジャニーズ事務所では、ジャニーズJrの下積み時代を経て、その中で適性を見ながらジャニー喜多川社長がグループメンバーを選び、デビューさせていきます。わたしはメンバー最年少の香取慎吾さんと同い年なので、デビューして25年、香取さんで考えれば人生の約3/4をSMAPとして過ごしてきたわけです。社会人が会社の一員として同僚と1日8時間一緒でも、「異動しないかなぁ」と疎ましく思うことがあるのに、下積み時代から30年近く一緒にいれば意見が合わないことも出てくるでしょうし、不満の増大もあって不思議ではありません。むしろ、メンバー(森さん)の脱退や、不祥事などもあった中で、25年もの間、結束を保ってきたことが凄いと思います。それはメンバー各氏が個人として懸命に活動した総和であり、その中心であった中居さんの功績も大きかったのでしょう。

 

一方で、独立に同調しなかった木村さんを批判的に見る向きが大多数のようですがわたしは木村さんの意見は全うだと思っています。SMAPという形を維持させたい、維持させて欲しいという観点では、それを呑まなかった木村さんを批判することになるのでしょうが、事務所と対立していない中で独立する大義が見当たらないという木村さんは、昔気質で義理堅い人なんだな、と感じました。

 

とにもかくにも、解散が決まってしまいました。誰が悪いのではなく、25年という年月が長すぎたのでしょう。他の音楽グループを見渡しても、25年もの間、分裂せずにトップを走り続けたグループは他に類を見ないわけで、それだけ長い間、ファンのために努力や苦労を重ねたメンバーは改めて凄いと思います。SMAPは解散しても、今後個々で活動していくようですし、わたしの色んな時代にあったSMAPの名曲が消えるわけでもありません。さらに月日が経って、人生を俯瞰した5人が、同じステージに立つ日が来ることを望みつつ、解散を惜しみたいです。