MASA日記

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高専教授、学生3人に無賃乗車させる

いつの間にか8月も3日間経過してしまいました。更新が滞り気味ですね。

 

今日は気になるニュースがあったので、それを取り上げます。概要は以下のとおり。

 

カッター部の顧問を務める、とある高専教授が、5月にあった関西での大会から戻る際、JR元町駅(神戸市)の入場券だけを購入し、新大阪駅まで乗車、乗越し分を清算せず、新大阪駅では事前に購入していた、新大阪~地元の乗車券と特急券を通して改札を通過したというもの。部員たちは大会前に運賃を顧問に預けており、顧問が乗車券等の手配をすることになっていたが、入場券しか渡されなかったことに罪悪感を抱いた学生が別の教官に相談し、事態が判明したもの。校長の指示により、顧問は部員を連れて謝罪に行き、未精算だった運賃を支払った。学校は”深刻な問題では無い”として口頭注意にとどめ、当該顧問も「終わったこと」と語るだけだった。

 

そもそも新大阪駅ほどの主要駅の改札内改札で、未使用の乗車券(事前購入していたもの)と特急券だけで入れてしまったことも(事実ならば)問題だと思いますが、わたしは顧問、それに学校の姿勢にも疑問を感じます。

 

顧問は学校の調べに対し、JR元町駅では急いでおり、入場券を買ってしまったが、新大阪に着いたときには失念していたような説明をしているようです。仮に鵜呑みにすれば、たしかに説明どおり過失でしょう。たとえば時間が切羽詰まった状態のとき、最安の運賃で乗車し、乗越し精算すること自体は珍しいことではありません。

しかし、結果として無賃乗車をしたという客観的事実があり、刑法上の罪(第246条2項の、いわゆる”二項詐欺罪”)に該当するわけです。

そのような行為を結果的に招きながら、未精算分を支払い、謝罪したことをもって”深刻な問題ではない”という学校や、”終わったこと”という教官の姿勢が問題だと思うのです。誰にでもミスはありますし、素直に認めて事後の修正をすることは当たり前です。しかし、とりわけ教職という子どもの教育に携わる立場にある方が、”深刻な問題ではない””終わったこと”と、あたかも開き直りとも取れるような発言をすることに違和感を覚えるのです。そこはやはり、”急いでいた事情があるとはいえ、あってはならない行為であり、厳正に注意するとともに、再発しないよう対応する””JRはじめ、関係者の方々、巻き込んでしまった学生にも大変申し訳ない”というのが筋な気がするのですが。

 

わたしはこの記事を読んで、上記のような印象を抱きました。今は夏休みで遠征や合宿に向かう学生さんを見掛けますが、引率の教員の皆さんも大変だと思いますが、事故はもちろん、こうしたことにならないよう注意していただきたいと思います。