MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

傘の持ち方ほんとに気を付けて

6月30日木曜日の夜です。ついに6月も終わり、つまり1年の半分も終わってしまったということです、ほんとに早いですね。

 

さて、そんな今日は前にも書いた”傘の持ち方”の話です。今日も雨に備えて傘を持っている方が多く、それと同時に、階段を昇りながら後方に向かって元気に傘の先を振り出す老若男女の多かったこと。特に中学生と思しき男の子の振り方は非常に危なかったです。少し地方の駅だったので後方に十分な間隔がありましたが、都会のラッシュなら間違いなく後続の方をケガさせてしまうほどの勢いと角度でした。

 

勿論、本人に悪気が無いのは分かっています。でも、悪気が無ければ許されるというわけではないので、当然、周囲に気を使わなければなりません。

 

仮にそれでケガをさせてしまった場合、民法上の不法行為責任を問われます。過失により他人に損害を与えてしまっていますので。ケガの程度もありますが、たとえば失明させてしまったような場合、治療費や慰謝料のみならず、後遺障害の賠償、それに仕事に影響が出て収入減や失職が生じれば逸失利益など、かなりの額になります。こうした事態は、お互いにとって決して良い出来事ではありません。そうならないためにも、日頃から注意しておく必要があると思うのです。

 

ちなみに中学生が当事者の場合、いわゆる”事理弁識能力”ありと判断され賠償責任を問われますが、中学生自身資力は無いことが通常ですので、親権者にも監督義務を怠ったという意味での不法行為責任を追及されます。

個人賠償責任保険の場合、記名被保険者に加え、その配偶者、同居の親族、別居の未婚の子が被保険者の範囲ですから、こうした事故についてもカバーできますし、示談代行サービスや弁護士紹介サービスも付帯されているケースが多いので、その意味では個人賠償責任保険が役立つケースの一つです。

ただ、あくまで保険は経済損害の補てんであり、保険で片付くから事故を起こしても良いというわけではありません。くれぐれもこうしたことが起きぬよう、傘の持ち方、日頃から注意して欲しいです。