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MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

傷害保険の診断書

6月28日火曜日の夜です。

 

今日は傷害保険について取り上げます。というのも、知人の60歳の女性が、スーパーの駐車場の何でもない場所で躓いてしまい、ねん挫で数日間通院した、という話を聞いたからです。彼女は「年は取りたくないわね~。昔なら何ともなく立て直せたのに」と嘆いていましたが、それでもねん挫で通院したのは事実なので、傷害保険を請求するようアドバイスしました。彼女は「でも、診断書取ったりするのも面倒だし」と浮かない表情だったので、一定額までは診断書取得は不要であることを教えました。

 

彼女の保険は、死亡、後遺障害、入院、手術、通院が補償される内容です。したがって、ねん挫も”自然治癒”では支払対象とはなりません。通院することが前提です。彼女は通院しているわけですから、請求が可能です。

 

次に診断書が必要か?という点です。診断書の費用は異なりますが、簡易なものでも3,000円、一般的なもので5,000円、後遺障害ともなれば10,000円(いずれも税抜き)など、それなりの支出が必要です。一般的な傷害保険では、診断書取得費用は保険で支払われないため、”自腹”になるわけです。

彼女は通院日額2,000円の保険で3日間通院しましたから、通院保険金は6,000円です。仮に診断書取得が保険請求の必須条件で、”自腹”で5,000円(税抜き)を負担するなら、彼女の懸念のとおり”わざわざ請求するのは面倒”でしょう。

 

しかし、多くの保険会社では、診断書を必要とする最低金額を定めており、それ以下の場合は診察券の写しなどを添付の上、保険金請求書に入通院日数を自己申告することで支払ってくれます。(但し、事故性に疑問があったり、請求回数が多いなど、保険会社に提出を求められる場合は、事故事実の立証義務は被保険者にあるので、”自腹”で取得の上、提出する必要があります。)

 

今回のケースでは、金額も少額ですし、事実彼女はねん挫して通院しています。その保険会社は100,000円を下回る請求の場合は診断書省略可能という運用でしたので、保険請求にあたって診断書を取得する手間もありませんでした。

 

なお、海外旅行保険や国内旅行保険のような、定額では無く実費を支払うタイプの傷害保険では、診断書費用を保険請求できる種目があります。この場合は、取得と提出を求められますので注意してください。