MASA日記

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火災保険の目的

6月23日木曜日の夜です。午後2時ごろまで霧雨が降っていましたが、その後一気に雲が解け、青空が広がりました。湿度が高かった分、身体もなんとなく重い感じがしますが、皆さんは体調崩されていませんでしょうか。

 

さて、これから夏を迎えると、夕立が発生しやすくなります。

それに伴い、意外に多いのが落雷の被害です。火災保険では、基礎的な種目の保険でも「火災」「落雷」「破裂・爆発」というように、落雷被害が補償されています。

今日はこの「落雷」が起きた場合についてお話します。

 

まず、火災保険には目的物があります。個人保険でいえば、「建物」「家財」です。テレビやパソコンのように、明らかに「家財」なものは問題無いのですが、意外と難しいのが”エアコン””給湯器”などです。

ポイントは、その建物が”持ち家”なのか”借家”なのか、にあります。

仮に”持ち家”だとすると、”エアコン”や”給湯器”は、建物に附合して一体となっていますので、「家財」ではなく「建物」の保険対象となってしまいます。したがって、「建物」を目的とする火災保険が付保されていない場合、いくら被害を受けても保険金は支払われないことになります。

一方、”借家”だとすると、あくまで”エアコン”や”給湯器”は事後に入居者たる被保険者が取り付けたものであって、所有権は移転していません。したがって、「家財」の一つとして扱われることになります。

 

つまり、同じ”エアコン”や”給湯器”というものであっても、建物の所有権が誰にあるか(つまり”持ち家”か”借家”か)により、「建物」と扱われたり「家財」と扱われたりするわけです。これはキッチンのコンロなども同様の考え方をします。

 

理想的なのは「建物」「家財」双方に保険が付保されている状態ですが、今一度保険証券を確認し、もしいずれか一方であった場合、火災保険でフルカバーされているのか代理店さんに相談してみた方が良いかもしれません。