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MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

ヒロシマの朝

5月28日土曜日の朝です。今週は所用で更新できない日も多かったので、今日は2本書こうと思っています。

 

昨日はサミットが終了し、都内もようやく厳戒態勢が緩んだ感じがしました。あれほどまでに警察官がいるのは初めて見ましたが、各国首脳の来日という点で見れば必要なのでしょうね。

 

さて、サミット終了後に広島入りした米国オバマ大統領が演説を行いました。まず、現職の大統領が被爆地を訪問したという歴史的な点、そして数分程度と見られた演説が17分に及んだ点など、様々なメディアが取り上げていますし、その是非について様々な意見が出されています。わたしは現職大統領がたとえ1時間程度であっても広島を訪れた点は意義あるものと思いますが、その評価について触れることはしません。

 

わたしはかつて、広島市に住んだことがあります。それも平和記念公園から徒歩5分ほどの場所でした。毎朝の出勤に、平和記念公園を歩いて抜けたのですが、そこでは決まって目にする光景があります。それは、新しい献花が絶えないことであり、歩く人も自転車の人も皆が立ち止まり、帽子も取って黙とうを捧げることであり、8時15分ごろに鳴る鐘の音が静かな公園内に響くことであり・・・。

広島出身の同僚に聞いたところ、それは小さい頃から、当たり前の光景として目にしてきたものだそうです。終戦記念日だから、というわけではなく、常に失われた尊い命に対し平和を誓い、そして祈るのだとか。

 

正直、広島出身ではないわたしには、その想いの深さ、思想教育の徹底に関心させられましたが、それほどまでに先の大戦の苦しみや、平和への想いは、被爆地広島で根付いているのだと感じさせられました。

 

米国オバマ大統領の演説で、平和な一日の尊さが触れられていましたが、こうした平和な朝が当たり前であって欲しいという気持ちを改めて持ちました。