MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

今日は何の日?~5月15日(国際家族デー)編~

おはようございます。5月15日日曜日の朝です。

 

今日は何の日?今日5月15日は、「国際家族デー」だそうです。

家族というユニットを認識する場面は多々あります。たとえばわたしは、核家族の中で一人っ子で育ち、幸いにも夫婦仲の良い両親の間に生まれたので”温かいもの””一番落ち着く関係”など、緩やかで強く結ばれた関係性として認識していました。

19歳のときに親元を離れ、遠く離れた場所で一人暮らしを始めてみると、それまでいかに自分が”家族”に依存し、頼りない存在であったかを自覚し、また遠くにいる”家族”のことを思いやる回数が増えました。最近、「ほっともっと」の新生活応援スペシャルムービーが、”なんだか泣ける”という声がネット上で見られます。わたしも見てみましたが、たしかに遠く離れた親子が、お互いを思いう気持ちがよく表現されていて、”家族っていいなぁ”としみじみ思う出来になっています。

しかし、幸せな家族関係だけでもありません。わたしの近い関係にある人は”家族なんて無くていい”と言い切ります。彼女は、小さい頃に父親の暴力で両親が離婚し、そして母親にも頼らず一人で生きてきたと言います。頼って裏切られるなら、自分しか信じない方が良いという彼女の人生において、少なからず”家族”を信じた経験を持ったに違いないでしょうが、残念ながらそれは淡い妄想でしかなかったんでしょうね。わたし個人としては、とても空しい気持ちにさえなりますが、それが彼女の人生訓ならば否定するべきものでもないと思い、受け入れています。

また、わたしの高校時代の友人に、いわゆるLGBTの男性がいます。高校時代、まだ世の中の風潮でLGBTが今ほど認知されていない中で、それとなく彼のことは同級生も感じ取っていましたが、先日久々に同窓会で会う機会があり、今はカミングアウトしていると聞きました。わたしの知人にLGBTの方も3人いますが、今後は同性カップルで生きていく人、LGBTで集団生活を考えている人、生涯単独で生き抜くという人、様々です。そんな彼らの多くは、”家族”にだけはカミングアウトできずいるそうです。頭の中では”家族”を築くことが普通であって、性的マイノリティで新しい”家族”を築けない自分に後ろめたさを感じているのだとか。

 

「十人十色」という言葉があります。人それぞれ考えや性格・生き方も違うという意味ですが、”家族”もまた人により、家族により違うものと思います。わたしは色々な方にお会いする仕事をしておりますので、色々な方の人生観や家族観を聞く機会に恵まれますが、本当に「十家族十色」だなと感じます。そしてそのそれぞれを、否定も肯定もせず受け止めるようにしています。

 

今日5月15日は、「国際家族デー」です。せっかくの日曜日、家族と一緒に過ごし、ちょっと家族のことを考え、家族のありがたさを感じる一日も良いかもしれません。皆さんにとっての”家族”が、幸せな存在であればいいですね。