MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

気になるニュース 1月12日~1月18日

1月19日 土曜日 気になるニュース

 

おはようございます。

まだ寒さが厳しいですね。電車の中でもくしゃみが聞こえますが、中には周囲への配慮が足りない方も見受けられます。公共の場ですから、ちょっとした配慮が欲しいと思うのですが、それを無理強いするわけにもいきません。結果的に自己防衛と予防のために、マスクとうがい・手洗いを欠かせない毎日です。

さて、今週の「気になるニュース」4つです。

 

■「平成31年貨幣セット、初抽選か」(共同通信 2019年1月16日)

平成31年のお正月を終えたばかりですが、この平成の時代は今年で終了です。そうなると、平成31年硬貨が造られる期間も短いため、一般論で考えれば流通量も減ることになります。独立行政法人造幣局では、毎年、和暦を刻んだ貨幣セットを販売していますが、今年は平成最後ということもあり、申込が殺到、貨幣セット発売以来初めての抽選が行われる可能性があるそうです。

受付期間は10~30日ですが、既に予定セットの3万セットを超える注文があり、追加で数万セットを製造する予定だそうです。純粋に平成最後の硬貨を記念に持ちたい人、プレミアを狙って、あるいは転売目的で購入する人、思惑様々でしょうが、しばらくは注文殺到の様相です。今年で平成が終わることを感じさせられますね。

 

■「20年にウィンドウズ7の保守終了」(毎日新聞 2019年1月15日)

”終わる”と言えば、Windows7の保守サービスが2020年1月で終了となるようです。日本マイクロソフトによれば、今月時点で国内で約2,700万台、サービス終了時点でも約1,750万台Windows7が残ると見られており、全国7都市で中小企業向けの告知活動を行ったり、移行支援するなど、切替に向けた対応策を行うようです。

わたしはWindows95WindowsMeWindows2000Windows7Windows8、そして現在のWindows10と購入し、家族にはWindowsVistaも買ったことがあります。

その中でもWindows7はオーソドックスで実用的だった印象があります。使いやすいと言う方が良いかもしれません。おそらく7からの買い替えが進まない背景には、わたしと同様の感想をお持ちの方が多いのかと思っています。

家族に買ったWindowsVistaは起動や終了がやたら遅くイラつきましたし、Windows8は直感的な使い方という割にタイルの使い勝手が今一つで、結局は併用していたWindows7ばかり使う羽目になり、すぐにWindows8は手放しました。

現在のWindows10は、Windows7から移行しても違和感なく、気に入っています。わたしはヤマダ電機でWindows10を購入しましたが、当時、Windows7搭載機を、可動を条件に2万円で買い取るキャンペーンを実施していました。こうしたキャンペーンを打てば、Windows10への買替も促進されるかもしれませんね。買替のキッカケを与えるアイデアが無ければ、思い通り代替は進まないかもしれません。

 

■「『職場つき』マンション札幌に」(北海道新聞 2019年1月18日)

イデア、これも一つのアイデアが、北海道札幌市でカタチになるようです。

社会医療法人社団カレスサッポロが10月、60歳以上女性を主な対象にした「職場付き」賃貸マンションを札幌市中央区に着工するそうです。人手不足が叫ばれる中、比較的就職率が低いとされる高齢女性人財を呼び起こす取組です。

建物2階にパン工場を併設し、入居者を中心に製造担当の50人程度を雇用し、1階テナントのツルハドラッグで販売するそうです。レジなどで20人の雇用を見込み、合計70人程度の雇用を創出します。入居者はフレックス制で、好きな時間に働くことができるほか、3階・4階に入るカレスサッポロ運営のクリニックやリハビリセンターが、入居者の健康管理にもあたるといいますから、まさに衣食住と労が一体となります。

独身の知人らに話を聞くと、一人で孤独死も不安があり、同年代の方々とシェアハウス的な暮らしを望む向きも多いのですが、この札幌の例は、その一つの方向性を示すモデルケースになるのか、個人的には注目しています。

 

■「『どんど焼き』の迷惑行為に神社が悩み」(中京テレビNEWS 2019年1月16日)

旧正月も終わり、神社などでどんど焼きが行われるのは各地の風景です。

どんど焼きは、刈り取り跡の残る田などに長いを3、4本組んで立て、そこにその年飾った門松注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼く行事で、門松や注連飾りによって出迎えた歳神様を見送る意味があるとされます。

しかし、愛知県名古屋市内の“ある神社”のホームページには、「神社は産業廃棄物処理場ではありません。なんでも焼ける訳がありません」と記載していました。

中京テレビが取材したところ、ハンドバックにオルゴール、へその緒、椅子など、どんど焼きに適さないものが多数持ち込まれていたそうです。

これらは産業廃棄物として神社が処理するそうですが、もちろん当人には大切なものでも、どんど焼きの趣旨に適しませんし、ゴミですよね。悪意の有無は定かで無いものの、行事の趣旨を理解し、良識を持って行動した方が良いと思います。

 

以上、今週の「気になるニュース」でした。

マニアな小ネタの世界80 うちのガラクタHowMuch?⑤

1月18日 金曜日 マニアな小ネタの世界80

 

こんばんは。

今夜の「マニアな小ネタの世界」は、テーマ内シリーズ「うちのガラクタHowMuch?」第5弾です。この年末年始は比較的長期な休暇だったこともあり、家の中の整理をする時間を作ることができました。その際に出てきたのがコレです。

 

第1弾のゲーム、第2弾の衣料品、第3弾のビックリマンシール、第4弾のスマホ、と続いたこのシリーズ、第5弾の今回は年賀状です。

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過去の年賀状は、平仮名だけで書いていた小学校低学年時代のものからすべて保管していますが、その近くにあった束は、書き損じた年賀状の山でした。

上に掲載した写真は平成10年の年賀状ですが、さらに古い41円時代の年賀状など、合わせて180枚ほどが出てきたのです。

”平成の時代も終わるし、一思いにシュレッダーに”とも思ったのですが、脳裏に浮かんだのが、書き損じた年賀状は交換できるという、郵便局の張り紙でした。

そこでまず、会社近くの郵便局で、顔馴染みの担当者さんに「いつ頃の年賀状まで交換して貰えるんですか?」と雑談で聞いてみると、「別に期限無いですよ。41円とか、随分前の書き損じの年賀状をお持ちになる方もいらっしゃっいますからね」とのこと。そう、年賀状であれ、暑中見舞であれ、交換期限は無いそうです。

その話の直後に41円の年賀はがきを交換に行くのも気恥ずかしかったので、仕事で訪れた都内某所の大きい郵便局に立ち寄りました。

書き損じたはがきの交換を申し出ると、手数料が1枚につき5円掛かることを説明されました。つまりは、50円のはがきは45円、41円のはがきは36円で計算されることになります。計算を単純化するために若干脚色しますが、わたしの場合、50円年賀状が120枚、41円年賀状が60枚ありましたので、

(50円-手数料5円)×120枚=5,400円

(41円-手数料5円)×  60枚=2,160円

合計で7,560円の交換価値を手にしたことになります。

ならば、62円の現行はがきを100枚、残りを82円切手に交換しようと思いました。

  62円×100枚=6,200円

  7,560円-6,200円=1,360円

  1,360円/82円=16.5・・・ですから

わたしが追加34円を支払い、82円切手を17枚にして欲しいと申し出たのですが・・・。

割り切れない場合は、手数料の相殺はできないと言われました。結果、

  50円×120枚=6,000円

  41円×  60枚=2,460円

合計8,460円分を、62円はがき100枚と82円その他切手を組み合わせて受け取り、手数料5円×180枚=900円を現金で支払いました。

融通が利かないとも思いますが、一生懸命計算し、説明してくれたので、まったく腹も立たず、むしろ書斎の奥でゴミになるところだった書き損じの年賀状が蘇ったわけですから、こんなありがたいことはありません。

そしてこの62円はがき100枚を持って、金券ショップに直行しました。

100枚は茶色の紙に包まれていますが、そこは念入りに開封して枚数を確認されます。100枚だとバラ扱いですので、わたしが訪れたショップは1枚50円での買取額です。

したがって、5,000円の現金となりました。

 

意外と眠っている年賀状、皆さんのお宅にもあるかもしれません。ぜひ確認してみてください。そして今度の日曜日は、お年玉付き年賀はがきの抽選です。今年は2回抽選がありますし、楽しみですね。

おとなの学習帳17 国語

1月17日 木曜日 おとなの学習帳17 

 

こんばんは。

今週末、いよいよ大学入試センター試験だという受験生の方、いらっしゃいますよね。試験会場前で学校の教師や予備校講師と握手して臨んだ当時を思い出します。試験を終えて自己採点、並レベルの結果ながらホッとしたことを覚えています。試験(1995年1月14日・15日)の2日後(同17日)早朝に阪神淡路大震災が発生しましたから、その後関西方面の私大受験では、交通機関や会場の関係で苦労したのを覚えています。

そしてその阪神淡路大震災から、今日で24年となりました。もう干支が2回りですか、早いですね。しかしどれだけ時間が経過しても、犠牲に遭われた方への想いは、変わること無い悲しい記憶だと思います。

いずれにせよ、やってきたことすべてが出し切れるよう、受験生の皆さんとご家族は、体調管理だけはしっかり行って、当日を迎えてくださいね。

 

そんなときに「おとなの学習帳」で昔の知識を思い出すのも良くないと思い、今夜は日常的に使っている言葉を題材にします。何気なく使っているものの、改めて考えると、”ん?””あれ?”と迷宮入りしそうになる、そんな言葉です。

 

■ ~ぶり

「××さんと会うのは2年ぶりだよね」「今日も雨が記録されなければ、実に21年ぶり」など、「~ぶり」という言葉は、日常的に用いられますし、用いていると思います。

たとえば人と数年ぶりに再会するときなど、思わず「いつ以来?」「2年ぶり?いや、3年ぶりかも・・・」など、咄嗟に発した上に、お互い記憶も曖昧な中で会話するケースも多いため、改めて”何年ぶりが正しいか”を検証しないことがほとんどでしょう。

結果、「~ぶり」を真面目に思い返すと、わたしは、この言葉自体の理解に自信が無くなってしまいます。「2年ぶりに会った」のが事実であれば、昨年は会わず、一昨年会ったというのが正しいはずです。しかし、「2年ぶり」というのは、2年間を置いた3年目に再会したことか?と脳が誤作動しそうになることがあります。

そんなのお前だけだよ!と言われそうで書くのを避けようかと思ったのですが、Yahoo!知恵袋などでは同様の質問がいくつも書かれており、少し安心しました。

無意識的に、咄嗟に口をついて出る、こうした日本語は、じっくり考えると分からなくなるケースがある気がします。

 

■ 風

天気予報を見ていると、「今日は北風が強く、寒く感じられるでしょう」といった表現を耳にします。特に意識せず、”寒いんだな””北風か”程度に受け流しますが、寒いので、北風=北から吹いてくる風なんだと、あまり混乱しません。

しかし、南東の風などと言われると、わたしの頭は一瞬誤作動を起こしそうになります。南東から吹いてくる風なのか、南東に向いて吹く風なのか・・・と。

こうした混乱をきたす原因は、「南東からの風が強く吹くでしょう」と伝える天気予報もあり、それと同義なのか、差別化されているからには違いがあるのか、などが混乱する理由となっている気がするのです。

南東の風は、南東から吹いてくる風、という理解が正しいはずですが、他にも「南寄りの風」といった微妙な表現もあり、天気予報を見ながら迷宮入りすると、それだけで頭が疲れてしまう気がします。冷静に考えると、たいしたこと無いのですが。

これもまたわたしだけか、と思い、知恵袋を調べると、同様の質問がいくつも散見され、改めて表現多彩な日本語の難しさを痛感すると同時に、少し安心するのでした。

 

他にもこうした例はいくつもあると思います。

そんな脳の誤作動を起こしそうな言葉を、今夜は取り上げました。

諸国銘菓を江戸で買う3 ぴーなっつ饅頭

1月16日 水曜日 諸国銘菓を江戸で買う3

 

こんばんは。

ここまで2回、香川県、愛知県と純和風菓子をご紹介してきましたが、今夜は千葉県、和風でありながら洋風でもある、そんなお菓子をご紹介します。

 

千葉県の特産品と言えば、落花生がありますね。食用に食される種子は、別名、ピーナッツや南京豆とも言います。その生産量は、2位の茨城県の7倍以上(2017年度)で、全国の落花生のほとんどを千葉県産で占めていると言っても過言ではないでしょう。

そんな特産品を活かしたお菓子が、コチラです。

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親戚から送られてきたお菓子詰め合わせに入っていました。今までご紹介した香川県、愛知県の銘菓が歴史を持つのに対し、かなりカジュアルなお菓子です。

同じく「ぴーなっつ最中」という商品も入っていましたが、わたしは和菓子の中でも最中があまり好きではないことから、敢えて「ぴーなっつ饅頭」を題材とします。

まず個包装のパッケージが、なんとも可愛らしいですね。お菓子自体がぴーなっつ型になっているのを活かし、それを頭と胴体に見立て、顔や手足を書き加えたシンプルなパッケージですが、これがなかなかいい感じです。

早速食べてみると、かなりしっとりした餡がぎっしり詰まっています。甘みも程よく、ぴーなっつの香りが後からついてきます。餡にぴーなっつの甘煮を練り込んでいると言いますから、その加減が絶妙なのでしょう。

 

作っているのは、歴史ある和菓子屋さん。成田山の表参道に構える、なごみの米屋さんです。創業は明治32年と言いますから、100年以上続く老舗です。

純粋な和菓子も取り揃えているようですが、そうしたところに胡坐をかかず、本品のような現代風なお菓子を開発しようと取り組む姿勢は好感を持てます。

 

あまりに美味しかったので、家族でペロリと平らげてしまったのですが、何となくもう少し食べたいと思った我が家の面々から、都内で買える場所の捜索を一任されました。

さすがに親戚に”もう少し追加で送ってくれ”は言えませんからね。

 

まずはHPで下調べすると、千葉県内は相当お店を構えているようです。しかし、その他都道府県の店舗については記載がありません。オンラインショップが用意されていましたので、きっとそちらでどうぞということなのでしょう。

そんな中、都内で見つけました。場所は、東武百貨店池袋店地下1階です。和菓子のテナントが集まる一角に、全国の銘菓を纏めたコーナーがあり、そこに「ぴーなっつ饅頭」「ぴーなっつ最中」ともに個包装で売られていました。

値段もネット通販と同じ、1個108円(税込)ですから、試し買いにも良いですし、小腹が空いたときに適量を購入するにも適していると思います。

何より、見た目が可愛いので、手土産にも喜ばれることでしょう。

 

今夜の「諸国銘菓を江戸で買う」、千葉県は成田市の「なごみの米屋」さんの、「ぴーなっつ饅頭」をご紹介しました。

乗り物103 船のはなしvol1 船旅の変化

1月15日 火曜日 乗り物103

 

こんばんは。

皆さん、長距離の移動手段と聞いて思い浮かべるものと言えば何ですか?長距離になれば航空機、その比較で登場するのが新幹線、これらは「早さ」と「快適さ」が高次元でバランスが取れています。一方で、「安さ」勝負になれば、LCC(航空機)もありますが、長距離バスという選択肢も、かなりポピュラーになってきました。また、「趣味性」や「自由度」で考えるならば、わたしのようにクルマで移動したい(東京から四国往復も平気です)、青春18きっぷのような在来線乗継の旅がしたいという方もいらっしゃるでしょう。そこでふと、ここまで書いてみて思うのです。が出てこないこと。

そこで今夜は船という選択肢を題材に書いてみます。

 

■ 平成の幕開け

何度も述べていますが、わたしは四国の徳島県の出身です。

子どもの頃、本州のどこかに行くと言えば、必ず船に乗る必要がありました。

1985(昭和60)年 大鳴門橋開通・・・徳島~淡路島が陸路で繋がる

1988(昭和63)年 瀬戸大橋開通・・・香川~岡山が陸路で繋がる

1998(平成10)年 明石海峡大橋開通・・大鳴門橋と併せ、徳島~兵庫が陸路で繋がる

1999(平成11)年 瀬戸内しまなみ海道開通・・・愛媛~広島が陸路で繋がる

かねてより計画されていた、本州と四国を結ぶ3つのルート(東から、神戸・鳴門ルート、児島・坂出ルート、尾道今治ルート)が揃いました。

それまでは、各ルートは船で結ばれていましたので、移動手段としての船は、日常の景色の中に溶け込んでいたのです。

繁忙期にもなれば、フェリー乗り場には多くのトラックやクルマが列をなし、フェリーが増便されるほどの盛況ぶりでした。フェリーを待つ間の、夜泣きうどんや、カップ麺の自動販売機の味は、懐かしく記憶に焼き付いています。

しかし、陸路が開通し、これが定着するにつれ、船という交通手段は廃れていきます。地元徳島の例で言えば、徳島(亀浦港)~淡路島(阿那賀港)を結んでいた淡路フェリーは、ちょうど2回り前の亥年、1995(平成7)年に廃止されましたし、神戸(須磨港)~淡路島(大磯港)は1998(平成10)年をもって廃止されました。

こうした、かつて昭和の人々の思い出を運んだ船は、平成の時代とともに消えました。

 

■ 蘇る船

しかし、今再びの船ブーム(ブームは言い過ぎか?)が一部で起きているようです。

冒頭述べた「早さ」では航空機や新幹線に及ばず、「安さ」では長距離バスの後塵を拝し、船内に閉じ込められる船は「自由度」も低いわけで、そうした中で再び船が注目される理由はどこにあるのでしょうか。

・自由度

好況に後押しされて、新造船の就航が増えているそうです。その新造船には一つの特徴があり、かつてのような大部屋雑魚寝から、個室スタイルへと変わっています。

たしかに思い出してみると、子どもの頃に乗った長距離フェリーは、大広間のような場所に小さな棚が作りつけてあるだけで、プライバシー保護のカケラも無く、そこかしこで好き勝手に横になっていたものでした。そこで出会う人との会話も一興ですが、少なくとも現代の日本人には馴染まないものでしょう。

関西と愛媛を結ぶオレンジフェリーは、全国初の全室個室フェリーを新造しました。これならば、長時間を過ごす船旅も、他人の目を気にすること無く、気ままな時間が過ごせるわけで、現代人のスタイルにも合うものでしょう。同様の傾向(個室を多めに設定する)は、他のフェリー会社にも広がりつつあるそうです。

・安さ

安さの面では、長距離バスに分があります。

しかし、個室で休める=ホテル代と考えれば、若干高くとも、高速バス以上にプライバシーが保護される点も加味すれば、船の魅力が増すことは理解できます。

・社会背景

加えて、社会背景も後押ししているようです。

たとえばトラック業界ではドライバーが不足しており、過酷な労働環境が度々話題になっていますね。しかし、事故を回避すべく、ドライバーには一定時間の休息が求められています。そうしたとき、船に乗ることで、その時間を完全な休息に充てることが可能です。ドライバー同士の情報交換の場にもなることでしょう。

・新鮮さ

一度、日常の景色から消えた船は、今度は新たな景色として新鮮に映ります。

今までは時間に追われていた団塊世代も、今ならば時間をかけて移動することも可能です。最近の船には、シアターにカラオケ、プールに大浴場と、快適な設備が備えられ、甲板に出ればサンライズ&サンセットの景色に息を呑みます。

 

こうして見ると、何かにずば抜けて優れているものでは無い船が、トータルバランスの中で選択肢に加わりつつあることは、まさに時代の流れの中の自然なのかもしれません。今年はGWが10連休という方もいらっしゃると思います。

滅多にできない時間の使い方の一つに、船旅というものを加えてみる手もありますよ。

温故知新2 テレビ

1月14日 月曜日 温故知新2

 

おはようございます。

成人の日の朝を迎えました。成人を迎えられた皆さん、おめでとうございます。まずはご自身の存在を大切に、そして親も含めた周囲の人に温かく接してください。社会に一つでも役に立つ存在になってください。大人として生きることは意外と辛いことかもしれませんが、これからの80年近い人生の絵をしっかり描いて欲しいと思います。

そう言えば、わたしの中で成人の日と言えば、1月15日ですが、この日が成人の日とされていたのは、かつて元服の儀小正月に行われていたことに由来します。しかし、2000年のハッピーマンデー制度導入後は、1月第2月曜日が成人の日となり、15日固定ではなくなりました。これは平成での変化の一つですね。

もっとも、少子化の中で参加者が集まりやすいよう、成人式の開催を年末年始やお盆休みなどの長期休暇に合わせる自治体も多くなり、時代とともに変化しています。

 

話は大きく変わりますが、平成の時代には、テレビ番組も大きな変化がありました。

たとえば、29分、59分といった(30分、00分というキリ良い時間の)1分前スタート番組が一時期流行りました。他局がCMを挟んでいるタイミングで、1分前にスタートさせることでチャンネルを固定させ、自局の番組視聴に繋げる作戦でした。

しかし、これを各局が行ったため横並びになってしまい、メリットが薄れました。また、リアルタイムでは無く、録画視聴する人が増えた中で、スタート時間を競う必要性の意味も減ったため、最近はキリ良い時間スタートへの回帰傾向が見られます。

 

出演者の発言が字幕に出されるようになったのも、平成の時代の変化でした。生放送ならばできないことも、録画番組が大幅に増えたことで、字幕を加えて放送できるようになり、高齢者や、耳が不自由な方にとっては役立っているようです。反面、わたし自身は誰かが話していることを聞き取る力や注意力が、少し削がれている気がします。テレビを、耳で聞き取るより、目で追っていることに違和感を感じるのです。

 

そんなテレビ界で、異色の番組がスタートしました。

毎日放送MBS)で1月7日深夜スタートの「ロボロボ」という番組です。大阪大学石黒浩教授が開発したロボット「せんた」「らいた」「れふた」が登場し、視聴者からの悩み相談に、3体がアドバイスを話し合う対話形式の番組だとか。話す内容は放送作家が作るものの、将来的には蓄積に基づいて、ロボット自らがユーモアを交えた会話ができることを目指すそうですから、ロボットの成長ぶりも一つの面白さかもしれません。

ヒトが出演しない人形劇や、カウントダウンTV(TBS)のような人形だけが進行する番組は既にありますが、あくまでヒトが操っている前提でした。仮に「ロボロボ」形式が進化し、学習能力を備えたロボが自らコメントしたり、司会進行するようになれば、今までとは違った発見があるかもしれません。

しかし一方で、ロボが感情を持ち、意見を持ち、ヒト同様の動きを備えることが、ヒトにとって明るいことばかりでもありません。あくまで背後にヒトが存在するからこそ成り立つことはたくさんあるわけで、過去の歴史から大切に守り継ぐもの、新しく実験するものを取捨選択し、新しい時代のテレビ番組のカタチができることを期待します。

 

最後に一言ですが、昨日速報が流れ、女優の市原悦子さんがお亡くなりになりました。わたしが子どもの頃は、時田富士夫さんと二人で語る「まんが日本昔ばなし」が放送されていて、市原さんの独特の語り口は、温かみもあり、とても記憶に残っています。そんな市原さんが人生を全うされたと聞き、もうあの語りが聴けないかと思うと、残念でなりません。ロボでは得られない温かみのある口調を記憶に留め、市原悦子さんのご冥福を心よりお祈りしたいと思います。

今日は何の日?~1月13日編~

1月13日 日曜日 今日は何の日?

 

おはようございます。

1月13日の記念日、あまり多く無いので困りましたが、

1月13日 = 初虚空蔵の日

だそうです。

 

意味が分かりませんよね。虚空蔵とは、虚空蔵菩薩のことです。毎月13日は虚空蔵菩薩の縁日で、特に1年の最初の13日である1月13日は、初虚空蔵と呼ばれています。

 

虚空蔵菩薩とは何か、分かりませんよね。先日も取り上げた干支の十二支生まれ月には、御守本尊があります。たとえばわたしの干支では普賢菩薩が、生まれ月では阿弥陀如来が、それぞれ御守本尊です。

虚空蔵菩薩は、干支ではの、生まれ月では1月2月の、各々2つの御守本尊であり、智慧と福徳を具え、衆生の諸願を成就させてくれる菩薩だと言われています。

つまり、知恵や知識、記憶という面で、ご利益のある菩薩なのです。

 

そんな虚空蔵菩薩の縁日が13日です。神仏にはそれぞれ降誕、示現、祈願などの由緒在る日があり、縁日とは、神仏がこの世に縁を持つ有縁の日です。縁日に参拝することで、特別な功徳があると言いますから、虚空蔵菩薩を御守本尊とする方は、せっかくの休日、初虚空蔵で参拝してみると、何かしらご利益があるかもしれませんね。

 

今年は新年早々、占いだの運勢だの、御守本尊だのと、なんだか迷信とも思われそうなことを多く取り上げていますが、別に深い意味はありません。

 

以上、「今日は何の日?」でした。