MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

温故知新9 マナー

3月18日 月曜日 温故知新9

 

こんばんは。

 

先日、電車の中で年配の女性2人が会話していました。

「この路線もさぁ、外国人が増えてね」

「そうそう、マナーが悪いじゃない」

というもの。

 

わたし自身、マナーの良い人間だとは思っていません。それを棚に上げて言えば、日本人全体のマナーが悪くなったことを、外国人が増えていることに転嫁している気がします。それを言うなら、外国から来られた方が見ても、日本ではこうしなければいけないんだな、と気づくほどに、日本人自身がマナーを守るべきなのではないでしょうか。

 

電車の列に並んでいても平気で割り込んでくる方いますよね。

電車の中で大声で話したり、携帯電話で話す、携帯電話の着信音が鳴ってもなかなか止めないなど、高齢な日本人の方でも目にします。

通学路で子どもが信号待ちしている前で、信号無視で渡る歩行者も少なくありません。

可燃物ゴミの日に不燃物ゴミを出して放置している人もいます。

歩道ですれ違うとき、横一列で歩いてきて避けようとしないのは日常茶飯事です。

の持ち方一つでも、後方も気にせず階段などで前後に傘を振る危険な場面も見ます。

試食コーナーで無神経に食べ続けている人も見たことあります。

インフルエンザなどが流行していても、咳くしゃみエチケットができない人もいます。

 

すぐ思いつくだけでも、日常の中にこうした光景は溢れています。日本人の大人がこんな状況にありながら、子どもたちに”ちゃんとしなさい”と言っても説得力はありませんし、外国から来られた方も”日本ではこれでOKなんだ”と誤解するでしょう。

冒頭紹介した女性2人ですが、そもそもわたしは向かい側の座席に座っていました。それでも会話が十分聞き取れています。それだけ大声で話しているのです。その時点でマナーが不十分だと思います。

 

数週間前のアニメ・サザエさんで、真似をするタラちゃんに大人たちが戦々恐々となり、サザエさんも「タラちゃんに見られていると思うと肩が凝る」と言っていましたが、大人はそういうところにも責任を負うものだと思います。

それで思い出したことがあります。

わたしが小さい頃に流れていたテレビCMで「子どもはあなたのコピーです」というフレーズがありました。たしかAC公共広告機構のものです。

今思えば名フレーズです。子どもに不満を持ったり、子どもを叱るとき、まず自分自身の日常の言動を、に手を当てて見つめ直す必要があると思います。それは、外国人に対しても同じで、少しくらいなら、わたし1人だけなら、とマナーを無視していると、日本社会全体にそれが蔓延します。

 

すっかりマナーが悪くなったこと、わたしも含めて、今一度、自分事として考えなければ、さらに日本社会のマナーは悪化の一途を辿る気がしてなりません。

そういう意味では、幼稚園や小学校で習うイロハのようなこと、結構大切なことだとです。自分の何十年前を思い出し、教わったことを今日から一つでも実践する、それだけでも少しは変わる気がするのです。古きことに学ぶ、大切だと思います。

今日は何の日?~3月17日編~

3月17日 日曜日 今日は何の日?

 

おはようございます。

 

3月17日 = 漫画週刊誌の日

 

です。1959(昭和37)年3月17日、日本初の少年向け漫画週刊誌少年マガジン」「少年サンデー」が発刊されたことに因みます。ちなみに、通常ご紹介する際、制定者などを書き添えますが、どうやら漫画週刊誌の日については制定者が分かりません。

 

ともあれ、この両誌は今なお現役の雑誌ですね。ちなみに当時の価格が、「少年マガジン」が40円、「少年サンデー」が30円だったそうです。

 

お馴染みの週間「少年ジャンプ」が発刊されたのは1968(昭和43)年ですから、コチラの方が後なんですね。調べてみるまで知りませんでした。

 

それにしても最近、こうした漫画週刊誌をニヤつきながら読んでいる子ども、あまり見ない気がします。わたしが少年だった頃は、漫画週刊誌が店頭に並ぶ日には書店に子どもが集まり、公園やら友達の家やらで回し読みしていました。うちの近所でも、決まって「ジャンプ入荷」などと手書きで張り紙もしていました。

時代が変わったと言えばそれまでかもしれませんが、子どもが漫画を見なくなったのか、あるいは紙媒体から他の媒体に移行しただけで漫画は見ているのか、いずれにせよ時代の流れを感じずにはいられません。

 

ちなみにそういうわたし、実はあまり「少年マガジン」「少年サンデー」「少年ジャンプ」を読んだことがありません。わたし世代ではレアな存在でしょうが、おそらく数回しか読んだことが無いと思います。一方で、小学校の真ん中あたりまで、コロコロコミックは購入して読んでいました。わたしが好きだったアニメや、ビックリマンの情報が出ていたためです。そして最近、コロコロにはコロコロアニキなるものがあり、かつて少年だった世代に向け、当時連載されていた漫画の続編や、ネタ明かし的な内容で年に数冊発刊されています。こう見ると、やはり最近の子どもの購入部数が減り、漫画週刊誌に慣れた世代をターゲットにしているのかな、という気もします。

 

ともあれ、今日は「漫画週刊誌の日」です。書店に足を運んでみてはいかがですか?

気になるニュース 3月9日~3月15日

3月16日 土曜日 気になるニュース

 

おはようございます。

今週は花粉症があまりに酷く、夜中に何度も目覚める日までありました。目の痒み、喉の痛み(咳による)もそうですが、頻繁にをかまなければならないのも厄介で、電車の座席に座ったままでは度々ポケットに手を突っ込む羽目になります。結局今週は、空いた電車以外は立ったままでの移動となりました。

街中ではポケットティッシュを多く配ってくれているので、助かります。

さて、今週は某芸能人の逮捕(コカイン施用)のニュースが吹き荒れましたが、わたしの関心はいつものとおり、もっと小さくて身近なニュースばかりです。

 

■ 「九州本土から消える『5桁市外局番』」(西日本新聞 2019年3月9日)

福岡県飯塚市蒜田地区と鞍手郡小竹町に残っている市外局番「09496」について、両市町は4桁に変更する方向で検討しており、3月下旬にも総務省に要望書を提出するそうです。これが認められれば、九州本土からは5桁局番が消えることになります。

現在、小竹町では「09496」と「0949」が混在しているそうで、同じ町内であっても市外局番から掛けなければならない不便が生じています。と書いて、納得しました。上何桁で切るかの問題じゃないか、と一瞬思いましたが、市外局番が違うと市外局番から掛けなければならないですね。携帯電話の普及で固定電話を掛ける回数が減り、市外局番から掛けるのが普通になっているため、わたしの中でその意識が無くなっていました。固定電話を使う方には大切な違いですよね。

郵便番号の7桁化された際、都道府県や市区町村などを省略できると触れ込みでしたが、結局は全部書いている方が多いと思います(これは省略すると、見た目的に間抜けな感じを受けるせいもありますが)。慣れは怖いですね。

 

■ 「山梨の18歳、『王子様』改名」(共同通信 2019年3月12日)

山梨県に住む18歳の赤池王子様さんは、改名を申し立て、3月5日に甲府家裁がこの申し立てを認めました。名前は「王子様」から「肇」さんに変わりました。

毎年、流行の名前がニュースで取り上げられますが、最近は”何と読めばいいのだろう”と思うような名前もあります。親がつけるものですから、生まれてきた時点では自分で選べないのが名前です。かつては「悪魔」ちゃんと名付けられたことが問題となったこともありましたし、豊田さんという名字の方がお子さんに「ソアラ」「セリカ」と名付けたという話も聞いたことがあります(個人的には女の子の名前として聞いたときに、音は可愛らしいと感じますが)。

親が”いいね!”と思ってつけた名前でも、世間が違和感を覚えたり、子どものうちはからかいの対象になったり、何より子ども自身がな思いをするのは困ります。

今回、赤池さんの場合は、母親の「唯一無二の存在」という思いからの「王子様」命名でしたが、中学生の多感な頃、自己紹介をして笑われたのがショックだったそうで、18歳になるのを待って改名に踏み切ったとのこと。

手続はさほど困難ではないそうです。もし名前に違和感を持っているならば、こうした改名というのも選択肢としてアリですよね。

因みに赤池さん、名前が原因でいじめられたことは無いとも語っています(別記事)。

 

■ 「大阪市の地下に多くの空洞」(MBSニュース 2019年3月15日)

2016年、福岡県博多駅前で発生した道路陥没事故は記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。しかし、これは福岡市に限ったことでは無く、全国各地に地下空洞が発見されているそうです。大阪市建設局道路課によれば、大阪市内の地下空洞は年間60か所程度発見されており、2011年度からの8年間では440か所に上るといいます。

大阪市の場合、特に御堂筋の地下が多く、千日前通りと堺筋の交わる周辺にも空洞が多く見られるとか。専門家によると、地下鉄等の地下構造物周辺の埋め戻し土は空洞化しやすい傾向があり、そのほかに水道管の老朽化なども原因になるといいます。

大都市ではインフラ整備が早くから行われていますし、地下も何層にも掘り進めていますから、そういうリスクは必然的に高いのは感覚として分かりますが、具体的な数字を挙げられると驚きます。

博多駅前のような問題が生じる前に、大都市では対策も講じて欲しいものです。

 

■ 「単身、東京→静岡で40万円」(朝日新聞デジタル 2019年3月12日)

先週、わたしの勤めるグループ会社も、人事異動が発表されました。組織改編の煽りで現場から外れた人、久しく東日本勤務だった中で10年ぶりに関西勤務になった人など、人事異動は様々で、その受け止め方も多様ですが、この時期は人が移動します。

その際に必ず発生するのが引越です。諸問題で引越業務を停止している業者もある上、人手不足も重なり、いわゆる引越難民問題は深刻です。

記事では、東京から静岡に単身パックで申し込んだ女性が、40万円の見積に驚いたという例が出ています。わたしの大学時代の教官と先週飲みましたが、東京から札幌に引っ越すために業者に依頼したところ、3月下旬は無理で、3月上旬ならば130万円と言われたそうです。こうした話は、至る所にあるのですね。

わたしは5年前に広島から関東に戻りましたが、単身パックで10万円しませんでしたから、一気に価格が高騰していることが分かります。

「赤帽」でも、ドライバーの数に限りがあるとして、依頼を断るケースもあるとか。国は引越時期をズラすよう勧告もしていると言いますが、世の中の活動が変わっていない以上、この時期に引越が集中するのはやむないこと。来年以降も当面、同様の問題が続くのでしょうか。気になります。

マニアな小ネタの世界87 一周回って面白い

3月15日 金曜日 マニアな小ネタの世界87

 

こんばんは。

 

わたしは基本、エンタの頃から毎年出てくる雛壇芸人たちをあまり面白いと思わないんです。決まったフレーズに持ち込まなければ笑いが取れない、誰かのフリ待ちというのでは、いま一つだなという理由です。とは言え、ごく数名(数組)ですが面白いと思う人(グループ)もいました。

そのうちの1人がコウメ太夫さんなのですが、先日、動画サイトで久々にコウメ太夫で笑ったら即芸人引退スペシャル」(「テベ・コンヒーロ」2012年 TBS)の動画を見て、思わず吹き出してしまいました。

 

お笑いなのに笑ってはいけない、という逆の縛りを設けることで、余計に面白く感じるという点は差し引く必要がありますが、それにしても面白い。おぎやはぎの矢作さんが「こんなネタのレベルで笑うわけない」と言っていたとおり、ネタとしてはかなりの駄作揃いなのですが、その生煮えなネタを真顔でやっている”ダメな大人”ぷりが、憎めないうえに失笑してしまうのです。

 

5パターンのネタを披露します。

一番最初の基本形では、「コンビニの近くに引っ越したと思ったら コンビニがつぶれました~ チクショーーーー!!」は、まだネタとして一応成立しています。

しかし程なくして形は崩れ、「偏差値の低い学校に入学したら 先生がチンパンジーでした~ チクショーーーー!!」は、幼稚園児レベルの嘘です。

「ジャグジー風呂かと思って入ったら 100℃に沸騰したお湯でした~ アチチアチアチ あ チクショーーーー!!」と締めるのです。

誰の目にも明らかな嘘でネタを作り、それを堂々と真顔で披露する厚かましさには、おぎやはぎの小木さんも「嘘にも程ありすぎ」とツッコんでましたね。

 

次に少し変形したコウメ大夫はギターを持って登場、「禁じられた遊び」のメロディーを奏でながら何を言うかと思えば、「灰皿代わりの缶コーヒーを 飲んでしまいました あ チクショーーーー!!」といつもと同じオチを披露。まだこれは良いです。

すぐさま「露天風呂かと思って入ったら ただの池でした チクショーーーー!!」と嘘ネタを出します。最初のジャグジー風呂ネタに引っ掛けているのかさえ分からない、中途半端な仕上がりには失笑ですが、それがプロとして登場しているところがツボです。最後の「サンタクロースが来たと思ったら 母の浮気相手でした チクショーーーー」には思いのほか反応が無かったからか、懸命に白塗り顔で笑いを誘おうとするのですが、そのスベってるダメさもまた、失笑でした。

 

個人的に大爆笑したのは「イタコ大夫」でしたが、もはや白塗りと声以外、基本形の「チクショーーーー」さえありません。いま一つ何をしたいのか分かりませんが、ステージの上でバタついているダメさぷりには、スタジオの芸人たちも思わず吹き出していました。ネタばらしはしませんので、ご興味あれば動画サイトをご覧ください。

 

4番目には、湘南デストラーデの吉田さん扮するコウメ太夫も登場し、そのバリエーションの広さに有吉弘行さんも笑っていましたが、ネタとしては学生の文化祭レベル、いや、それ以下かもしれない仕上がりで、必死に顔で笑わせようとするもいま一つ、挙句には大御所・志村けんさんのものまねまで織り込んで、なんとか笑いを誘ってフェードアウトしていくのでした。

 

最後には再びのコウメ太夫ですが、これがまた大爆笑もの。

画用紙に「チクショーいっしゅうかん」と書いているものの、まるで小学校低学年レベルの出来映えで、ロシア民謡「一週間」に乗せて、チクショーなネタを披露していきます。面白いので、あまりネタの内容は書きませんが、日めくり式で登場する絵がお粗末そのもの。しかも「一週間」なのに日曜日が無かったり、「月曜日は離婚通知書が来て」とのっけから字余りだったりと、ダメっぷりを連発していき、やがて全員が笑いをこらえきれず大爆笑になるのでした。

ところどころにプロのお笑いとして、布石らしいものも垣間見ることができますが、全体的には嘘ネタも多く含まれていますし、完成度の低さが目立ちます。

 

それでも間奏で「チクチクチクチクチクチクショーーーー チクチクチクチクショーーー」と左右に揺れながら歌う白塗りのコウメ太夫は、ダメながらも応援したくなる、どこか蛭子能収さんにも似た空気さえ感じました。

 

この一連のネタを、誰もが面白いと認める大御所が披露したならウケないでしょう。「コウメで笑ったら即引退」という縛りが無ければ、これほど笑わないかもしれません。そういう点で、コウメ太夫が、ダメな大人っぷりを惜しげもなく披露し、幼稚園児レベルの嘘や、顔芸まで盛り込みながら必死で笑いを取ろうとする姿に失笑する、この企画を考えたスタッフは、コウメ太夫活かし方を知っていると感じました。

わたしも「笑わない」つもりで見始めましたが、「イタコ大夫」で吹き出し、「チクショーいっしゅうかん」では腹を抱えて笑いました。

 

今さら一発屋のネタを?とも思いますが、一周回って”別の意味で”笑えるコウメ太夫さん、気分が落ち込んだときに、年に2回程度見ると悩みも吹き飛ぶかもしれません。

歌謡曲66 大橋純子

3月14日 木曜日 歌謡曲66

 

こんばんは。

 

今週ご紹介する歌手は、大橋純子さんです。うちの母と同い年の大橋純子さんは、北海道夕張市出身で、小柄な印象からは想像できないパワフルな歌声は今も健在です。

1年程前の2018年3月に初期の食道がんであることを公表し、活動休止、治療に専念されたこともあり、わたしも歌声が聴けないことが残念で動画サイトで過去の歌唱を見ていた矢先、ちょうど1週間前の「情報ライブ ミヤネ屋」で復活歌唱されていました。

もちろん、全盛期に比べれば、音域も声量も足りないですが、治療に入る前よりはむしろパワフルさが増した気がします。ボイストレーニングにも取り組まれ、復活に向けて並々ならぬ努力をされたのでしょう、何より食道がんから復活され、元気な姿を見ることができて嬉しかったです。

 

さて、大橋純子さんのヒット曲数は、あまり多いわけではありませんが、かといって一発屋でもありません。ここでは代表曲3曲をご紹介しておきます。どれも名曲ですね、カラオケでわたしも歌いますが、大橋純子さんの曲はどれも難しいので、うまく歌えたときの爽快感はたまりません。

 

シルエット・ロマンス(1981年11月25日発売 通算18枚目)

わたしが大橋純子さんを知ったキッカケの曲です。

聴けば聴くほど、また聴きたくなるこの曲は、時代のヒットメーカー、来生えつこ来生たかお両氏による作品です。

抑え気味な前半と、盛り上がるサビとは対照的ですが、特に2番のサビ前、「シルエット」を半音上げて重ねるところが、盛り上がりがグッときます。

それにしても抑揚が難しい中、さすが大橋純子さんはお上手だと思います。

 

・愛は時を超えて(1992年10月1日発売 通算27枚目)

非常に特徴の無い曲ですが、歌うとなるととても難しい曲です。

スローなテンポでも間延びさせず、所々にある小さな音程変化には正確に音を当て、サビでは高音までパワフルな声が続く、大橋純子さんの隠れた名曲だと思います。

CD全盛期の1990年代前半にあって20万枚の売上は目立ちませんが、結婚式などでも歌えそうな、そんな曲です。

 

たそがれマイ・ラブ(1978年8月5日発売 通算10枚目)

この頃の曲は、イントロにも特徴があり、出だしを聴けばすぐ曲が浮かぶ、この曲もその一つで、さほど手の込んだイントロだとは思いませんが、一度聴けば忘れません。

そしていざ曲が始まると、いきなり難しい。でも、シルエット・ロマンス同様に、聴くほどに深みを感じます。1番と2番が対比のように描かれた詩も素敵ですね。

 

闘病から復帰された大橋純子さんの歌声が、今後また多くの歌番組で聴けること、一人のファンとして楽しみにしています。

諸国銘菓を江戸で買う10 9回を振り返る

3月13日 水曜日 諸国銘菓を江戸で買う10

 

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こんばんは。

「諸国銘菓を江戸で買う」10回目の今夜は、過去9回を振り返ります。江戸東京を除く46道府県の銘菓を都内で購入しようと思い立った企画、まだ37府県残っています。(北海道については特殊企画でしたので、改めて北海道の銘菓をご紹介しますが)

 

■ 和洋別

過去ご紹介した銘菓を見ると、第5回の北海道を除く計8回のうち、千葉県の「ピーナッツ饅頭」を除く7回は和菓子を取り上げています。

和菓子の内訳では、お煎餅3回(うち2回はお煎餅と名はつくものの、ういろう的なもの、どら焼き的なもの)、お饅頭3回、柚餅子1回と、わたしの傾向が出ています。まず餡子が好きな上、1個からでも安く購入できる点がお饅頭に流れやすい理由です。

お煎餅と言いながらういろうに近かった「生せんべい」(愛知県)のように、ういろう好きですから、そこに偏らないよう注意はしています。

逆に言えば、そうした中で唯一洋菓子だった「ぴーなっつ饅頭」(千葉県)のインパクトは相当大きかったですね。値段も1個108円(税込)と非常にリーズナブルです。

 

の数

記事に対して頂戴した★の数で見ると、以下のとおりです。

第1位 家伝ゆべし(福島県

第1位 どらせん(岡山県

第3位 みそまんじゅう(栃木県)

第4位 しょうゆせんべい(香川県

第5位 十万石まんじゅう(埼玉県)

同率首位が、「家伝ゆべし」(福島県)と「どらせん」(岡山県)でした。比較的全国的にも知名度の高い「家伝ゆべし」に対し、知名度で劣る「どらせん」が善戦したと言えるのではないでしょうか。個人的には、今度は黒豆味の「どらせん」を食べてみたいと思っています。あの不思議な食感、たまに欲しくなります。

 

■ 購入場所

わたしも仕事の合間や帰りに購入していますから、様々な都道府県の銘菓が揃いやすい場所を訪れる傾向にあります。

一番多いのが、有楽町の交通会館です。何度もご紹介している「むらからまちから館」をはじめ、道府県のアンテナショップも多く入居しています。

また、その意味では秋葉原にあるCHABARAも、品揃えが充実していますし、あまり見慣れない銘菓も売られているので、とても面白いです。

さらにコンパクトに纏まっているのは百貨店の全国銘菓コーナーで、気軽に立ち寄れる点が魅力ですね。また東京駅八重洲地下街にも全国銘菓を扱うお店があるなど、探せば意外と諸国銘菓を購入することができるのです。そんな中で隠れた銘菓を見つけると、ちょっと嬉しくなる、宝さがし気分でこの記事を書いています。

 

少し前に、東京メトロの車内で放送されている日経のクイズを見ていると、アンテナショップブームの中で、売上高堂々1位の北海道に次いで第2位に広島県が入ったそうです。北海道のアンテナショップはいつ見ても賑わってますが、広島県のアンテナショップも人が多いです。わたしが訪れるのは銀座にある広島県のアンテナショップですが、カープに因んだ商品のコーナーはもちろん、銘菓もみじ饅頭のラインナップも充実していますし、おたふくソースにも相当数種類があることが分かります。

都内のアンテナショップ巡り、ちょっとした旅行気分を味わえて楽しいです。

 

過去9回を振り返った第10回、次回からは再び諸国銘菓を巡る旅に出ます。

美味しいモノ見つけながら、のんびりご紹介できればと思っていますので、よろしければお付き合いください。

乗り物110 航空機ニュースvol3

3月12日 火曜日 乗り物110

 

こんばんは。

 

わたしがかつて好きだったシミュレーションゲームに、「エアーマネジメントⅡ 航空王をめざせ」というものがあります。

コーエーの作品で、2作出されたものの、その後は続編が出ないままですが、実にシンプルながら遊びごたえがあるゲームです。

まず全世界の30余りの都市から本社を置く都市を1つ選びます。4人のプレーヤー(わたしの場合はコンピュータ相手)は、全世界に向けた路線開設を目標にしのぎを削るのですが、わたしは東京を本社とするANAL(ANAJALにしたら変な名前になりました)航空の社長として、ゲームに臨みます。

ゲームの進行はシンプルなもので、スロット交渉を行い、スロット獲得すると路線開設に向けて準備をします。また航空機を発注し、納入すると、各路線に投入することができます。こうして開設した路線の売上から、整備費等を除いたものが利益になります。

ゲームには歴史が反映されていて、東西冷戦のうちは(東京を本社とした場合)東側の航空機は購入できなかったり、スロット獲得も困難を極めます。また戦争が発生して石油が高騰したり、オリンピック万博海外旅行ブームがあるなど、イベントによって旅客数などにも影響が出るよう設定されています。

航空機については、たまにキャンペーンと銘打って、10機購入すれば安くなったり、新型機の紹介をしてくるなど、航空機メーカーも売り込みに余念がありません。

また、他社と競合する場合、その路線の運賃を下げたり、新型機を投入して差別化を図り、路線撤退に追い込むべく策を講じます。もちろん、ゲームなので、相当極端なことができる点は現実とは異なりますが、現実においても少なからず差別化を図って顧客を囲い込もうとする点は同じでしょう。その意味では、新型機というのは大きな魅力であることは、ゲームプレーでさえ同じことです。

 

そろそろ前置きをやめ、現実の話に戻ります。

既に多くの報道がなされていますが、エチオピア航空の旅客機が、離陸後間もなく墜落し、乗客乗員全員が亡くなったという痛ましい事故がありました。

亡くなられた方やご遺族の無念を思えば言葉も出ないですが、その怒り(疑念)の矛先が航空機メーカーであるボーイングに向けられていることもご存知のとおりでしょう。昨年10月には、インドネシアのライオン・エアーでも墜落事故が発生しており、半年の間に2度墜落、しかもいずれも最新型B737MAX8型で、離陸後間もなく上昇に支障を来して墜落していると言いますから、設計上の瑕疵が疑われるのも頷けます。

日本の航空会社はまだ導入していませんが、全日空が30機発注し2021年頃から納入予定とも報じられており、この2件の事故の原因究明が気になるところです。

 

ボーイング社は瑕疵は無いと主張していますが、原因が究明されていない以上危険があるとし、中国など複数の国や航空会社が、同型機の運航を停止する措置を取っています。安全第一ですから、個人的には当然だと思いますが。

 

これに対し、FAA(アメリカ連邦航空局)は、即時の運航停止を求めないものの、ボーイング社に対して4月までに緊急改善措置を求めたと報じられています。改善ということは、何かしら問題に心当たりがあり、それを是正せよという話でしょうから、やはり何か技術上の問題があったのでは、とさらに疑念を抱きます。

 

なんでも、高度な技術なので難しい話は分かりませんが、とりわけ疑念が持たれているのは、失速したと判断した場合に機首を下げる装置が取り付けられているらしく、これが何らかの誤作動を起こして発動し、墜落に繋がったのではないかと述べる専門家もいます。たしかに、離陸後は上空の所定の高度到達まで、ひたすら上昇を続けるのが普通ですが、この2件の事故では何度も機首が上下を繰り返しており、結局は墜落してしまっていますし、他の機種では起きていないことを見れば、その説に説得力があります。

 

いずれにせよ、正確な情報がもたらされていない中で時期尚早ではありますが、そうした安全装置は人為的ミスを補完する程度のものが理想だと思います。何でも電子制御すれば誤作動の危険性もありますし、妨害行為などによって甚大な事故を引き起こす可能性もあるからです。航空機であれクルマであれ、何でも自動は危険だなと思うのです。

ボーイングは787型も初期不良が多く発生しましたし、その点ではわたしの中では少し不安に感じる部分があります。もっとも、国内航空会社にはまだB737MAX8は投入されていませんし、国内路線の大半はボーイング社の機材ですから、ボーイング社の機材を避けるのは現実的ではありませんが、できれば信頼のできる機材に乗りたいもの。

新型という言葉につい心奪われるところを堪えたい、と思っていたら、「わたしが乗る便はB737MAX8ではないのか」という問い合わせも殺到しているようで、同じようなことを感じている方も少なくないのだな、と思った次第です。

 

以上、雑感ですが、早く原因解明、そして不具合是正が講じられることを願います。また、亡くなられた方々には哀悼の意をささげたいです。