MASA日記

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【特集】15000アクセス記念② マニアな小ネタの世界 第53回~土偶~

5月21日 月曜日 【特集】15000アクセス記念②

 

こんばんは。

今夜の15000アクセス記念の【特集】は、通常、金曜日テーマの「マニアな小ネタの世界」をお届けします。ネタは土偶です。

 

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はい、いきなり質問です。「土偶」はどちらでしょうか?昔の社会科のテストで出された気もしますが、どちらも見覚えあるものの忘れた・・・という方、いらっしゃるでしょう。正解は、右側が「土偶」です。ちなみに左側は「埴輪」です。

 

■ 土偶と埴輪の違い

今夜は、混同しがちな「土偶」と「埴輪」の違いから書いていきます。その中で、「土偶」の定義を確認してみましょう。

土偶 = 縄文時代に使用された、人物や動物の形に作った土製品

・埴輪 = 古墳時代に作られた、土製の焼き物

つまり、まずは作られた時代が違います。古墳時代は、縄文時代弥生時代の次ですから、土偶が作られた縄文時代の方が古いわけです。

また、いずれも土製品ですが、用途が違うと言われています。土偶のはっきりした役割は分かっていませんが、出産・豊穣・再生にかかわる用途ではないかと言われます。

一方の埴輪は、古墳にならべるために、葬られる人物の生前の様子や権威、あるいは葬儀の様子を表したものだと言われます。

土偶と埴輪は、似て非なるものですね。

それにしても、時代的に古い土偶の方が、埴輪よりも精巧に模られている気がするのはわたしだけでしょうか。縄文時代の人たちの技術、恐るべしです。

 

■ 異形土器

その土偶、あるいは石棒に伴い出土することがあるのが、異形土器です。その形から、用途等を推測できないものですが、信仰的に何か意味合いがあると思われます。

この異形土器には、地域ごとに特徴があるようで、たとえば、窓のような部分を持つ特殊な形をしたものは東日本で主に出土するそうです。

今回、土偶を取り上げたのは、「東日本系『異形土器』が島根・出雲で出土」というニュースを見たからです。出雲の京田遺跡で発掘された異形土器は、土偶に伴うものでは無かったようですが、本来は東日本に多いものが出雲で出たこと、さらには京田遺跡では九州系土器も見つかっていることから、やはり出雲はかつてより、何らかの中心的な場所であった可能性を感じさせるニュースだと思います。

 

■ 土偶出土ランキング

では、話を土偶に戻します。土偶は現在およそ15,000点発掘されているそうですが、その出土場所は、東日本に集中しています。出土数の都道府県別ランキングを見ると、

・第1位 青森県 2,415点

・第2位 岩手県 1,560点

・第3位 山梨県 1,350点

・第4位 千葉県 1,060点

・第5位 長野県  400点

・第6位 秋田県  359点

・第7位 新潟県  276点

と、見事に東日本に集中していることが分かります。縄文時代、既に各地に人は暮らしていたのでしょうが、土偶を作る文化は東日本中心に広がっていたことが分かります。

ますます当時の人々の生活や文化に、興味が湧きます。

 

■ 土偶の不思議

それにしても、当然ですが、はるか昔のことですから、確たる何かが分かるものではありません。しかし、土偶が東日本に偏る中で、それに伴い発掘されることが多い異形土器が、出雲の遺跡で発掘された意味は何なのでしょうか。

遠く離れた出雲に文化が伝播しただけなのか、何かを納める意味があったのか、そうだとすれば、縄文時代の出雲にどのような意味が与えられていたのか、そもそも東日本の人々が出雲に何かしらの意味を見出すきっかけがあったのか、疑問は尽きません。

また、最初に述べたとおり、土偶は出産や再生という意味合いから女性をイメージしたものが多いですが、豊穣となると疑問が出ます。なぜなら、縄文時代は主に狩猟文化であり、農耕的な生活はさらに後になるはずですから、土偶に本当に五穀豊穣を祈る意味合いがあったのか、すっきり腑に落ちない部分もあります。

とまぁ、何ら結論の得られない疑問で堂々巡りをしているのですが、縄文時代の人々が、何か祈りを込めて作った土偶が、何千年~何万年という月日を経て現代に出土するところに、ロマンを感じるのです。

謎は謎のまま残したい気もしますが、土偶、不思議ですね。

 

以上、とりとめのない「マニアな小ネタの世界」でした。

【特集】15000アクセス記念① 時事の戯言拡大版~主観と客観~

5月20日 日曜日 【特集】時事の戯言第25回

 

おはようございます。

本日の【特集】は、通常、月曜日テーマ「時事の戯言」の拡大版を書いてみたいと思います。長くなるので、早速本題に移っていきます。

■ 的確な表現

「自分が崖っぷちにいるのではなく、自分が崖の下に落ちていることを気付いていなかったと思います。」これは、5月2日午後、いつもは元気な人気グループTOKIOが、元メンバーの山口達也氏による女子高生へのわいせつ行為を謝罪する記者会見の中、松岡昌宏さんが語った言葉です。

山口達也氏の行為は決して許されるべきものではありませんし、被害に対して誠心誠意償うこと、そして社会的な責任を全うすることは言うまでもありません。TOKIOの残る4人は、苦楽を共にし、人生の大半を共にした山口達也氏に対し、敢えて厳しい言葉を突き付けました。特に”兄ぃ”と慕っていたという松岡昌宏さんの言葉の一つ一つは辛辣にさえ聞こえました。ただ、それは裏切りへの悔しさと同時に、山口達也氏への愛情さえ感じさせるものでした。「辞表を受理したとしても、僕は山口を見捨てることはできません。」と素直な心情を吐露した国分太一さんとは違うアプローチながら、酒と性欲に任せて理性を失い、置かれている立場を忘れた発言を繰り返す山口達也さんに、”早く自分を客観的に見ろよ!”そして”自分に厳しく向き合えよ!”という、メンバー4人からの優しい言葉に、わたしには聞こえました。

グループの連帯責任とすることへの異議、グループに委ねて事務所が出ないことへの批判などありましたが、TOKIOとしては、いずれも一人の大人として、適切な発言、対応だったと思いますし、日頃見せる芸能人TOKIOの素の部分を見た気がしました。そして、きっと、TOKIOへの好感度応援は増したのではないか、とわたしは思いますし、山口達也氏についても、償いと禊が済めば、何らかの形で救済される日が、いつかあっても良いとさえ個人的には感じます。それは偏に、日頃からの彼ら(山口達也氏を除く)の自覚、そして主観とともに客観的に自らを見る目を持ち合わせていたが故の結論だろうと思うのです。

 

■ 客観的な目を持たない事例①

反対に、残念ながら客観的な視点さを失った、あるいは主観のみに基づく対応により、世間の怒りの火に油を注ぎこんだ事例があります。日大フェニックスというアメフトチームによる、スポーツの名を借りた”傷害”事件はその一例でしょう。日大のDLが、アメフトのド素人のわたしが見ても明らかに違和感を覚えるプレーで、対戦相手である関学大のQBを背後から負傷させたわけですが、将来を有望視されながらも干されていたDLに、監督が「反則をやるなら試合に出してやる」と言った、あるいはコーチも試合前に「やらないというのはないからな」と念押しまでしたというウワサまでちらほら聞こえてきます。

アメフトはチームとしての系統立った動きが重要だそうで、まして当該DLも今まではルールを守っていた中、突然こうしたプレーに走ったには、それ相応の背景があると見るのが普通だと思うのです。まして相手のQBは第2・第3腰椎棘間靱帯(きょくかんじんたい)損傷で全治3週間の重傷を負いました。監督下にある中でのラフプレー、本来ならば即刻、当該選手を下げ、監督自身が責任者として被害者および家族、相手方チームに詫びるのが常識的だと思いますが、驚くことにそのままプレーを続行させ、世間の批判を浴びるや雲隠れしたわけです。責任者として最低な対応だと思いますし、自己保身ありきと批判されても仕方無いでしょう。少なくとも、わたしが当事者あるいは家族なら、絶対に許せませんし、刑事告訴、同時に民事的な賠償(慰謝料含む)と、将来的に後遺障害が残った場合には日大として一切の責任を負え!というくらいの要求はします。

<<時系列>>

5月6日  日本大学vs関西学院大学の試合中、ラフプレー発生。3度の悪質行為の末、日大DLは退場に。

     試合後、監督は「これが僕のやり方」「あれぐらいやってかないと勝てない」等と発言。

5月7日  関学大QBの診断結果が明らかになる。しびれも訴える。

5月10日   関東学生連盟が協議、当該DLの対外試合禁止、および指導者への厳重注意処分を出す

     直後に、日大監督より、8月末までの指導自粛を申し入れがある(16日に判明)。

     日大フェニックスは、部の公式サイトで謝罪文を掲載。

     関学大は日大に抗議文を送付。

5月12日  関学大の鳥内監督らが会見。抗議文への回答期限を16日とし、内容次第で定期戦拒否の意向。

     被害を受けたQBの父親は、日大の対応次第で刑事告訴も辞さない構え、警察に相談済とのこと。

5月14日  春季オープン戦で予定されていた、法政大、東京大、立教大の試合の中止。

5月16日  日大広報が取材に回答。

     15日に関学大宛の回答を送付、聞き取りの結果、指導者からの指示では無いことを明言

     指導者の意図と、選手の理解に乖離があったことが問題である。あくまでアクシデント

     監督が公に姿を見せない理由は「仕事などが忙しい」からであり、雲隠れでは無い。

5月17日  明治大、成蹊大も、日大との春季オープン戦を中止。近大も合同練習中止。

     関学大の鳥内監督と小野ディレクターが会見。日大の回答は「誠意ある回答とは判断しかねる」。

     日大は経緯説明や再発防止策等含め、24日メドに再回答の方針。

     日大はマスコミ各社に「近日中に・・・責任者が」(監督か否か不明)謝罪に出向くことを明かす。

     また、試合後の監督コメントは、監督指示と誤解を与えかねないため、前言撤回する。

5月18日  桜美林大が、日大との春季オープン戦中止。

     日大は理事会を開き、理事でもある内田監督出席も、アメフト問題は取り上げられず

5月19日  日大内田監督が関学大に出向き、直接謝罪

     その後、大阪空港で報道陣に対し、内田監督が辞任を表明

 

いかがでしょうか。5月6日に”事件”があり、翌日には重傷を負ったことが判明する中、19日まで直接謝罪が無かったのは明らかに”誠意が無い”と思います。かつ、言葉では謝罪を述べつつも、当該行為はDLによる暴走であって指導者の関与は無い、指導者と選手の理解に乖離があったのが原因であり指導者責任は無い、世間では誤解が広がっているようだから試合後の監督コメントは撤回したい、指導自粛はあくまで8月末までであり9月からの試合では指揮を執る、公の場に現れないのは「仕事が忙しい」から、理事でもある監督が出席した理事会では問題として取り上げない、と、これは日大アメフト部というより、日大という組織が自己保身、自己中心的な考えに固執し、理事であり、一部報道では絶対的権力者とも言われる内田監督を庇うが故の流れと見られて仕方ないでしょう。少なくとも被害者側から見れば、長期にわたり謝罪も無く、「仕事が忙しい」などと発言されれば、生命や人生に大きな影響を与えかねない悪質行為より自分の仕事を優先するのか!と憤って当然だと思います。また、一説では退部の意向を示した(日大側は否定)DLも、ある意味で被害者かもしれません。実力がありながら干され、試合出場と引き換えにラフプレーを強要されたのだとすれば。これで彼の今後の人生に、かなり大きな汚点になりますし、何より相手に対する悔いは一生残るでしょう。既にネット上では彼の個人情報が晒され、「ゲイビデオに出るしかないな」など心無いコメントも散見されます。そして何より、日大というブランドは就職にも有利だと言われますが、今回は広報部等含め、大学としての自浄作用の無さを露呈したため、在学生はもちろん、志望する学生にも悪影響であり、ブランド失墜に繋がりかねません。彼ら全員が被害者と言ってもいいと思います。

客観的に見た自分の言動がどう映るのか、その視点を失ったとき、そして誤った権力が横行するとき、組織が破綻する例の一つだと思います。

最終的に責任を取って監督の辞任という結論になりましたが、監督指示の有無などは明かされず、辞任についても大学含め騒動が拡大する中で批判をかわせず追い込まれた印象しかありません。すべて後手に回ってます。仮に誠意あるなら、直ちに調査に着手し、翌日にでも謝罪と辞任表明することも可能だったと思います。

それにしても、謝罪に赴いた後の取材、言葉は謝罪を重ねつつ、ピンクのネクタイをし、相手方の大学名を読み誤り、理事辞任については「別の話」と言い放つなど、うわべだけの謝罪に見えるのが残念です。加えて、背後におられた方の様子も見れば、大学として反省しているのか疑念を持たれても仕方ない気がします。

 

■ 客観的な目を持たない事例②

これも日大の問題と根源は同じく、絶対的権力への過信・服従と、客観的視点の欠如だと思います。

わたしは麻生太郎という政治家は、暴言失言で度々叩かれながら、どこか正直で、立場上控えるべき本音をポロリと口にしてしまう人間的な部分が垣間見えるところ、個人としては嫌いでは無いのですが、副総理という立場重みを忘れ、ときにその重みに溺れている感が最近あります。

森友問題。最終的には佐川前理財局長の「個人の資質の問題」として処理しながら、一方では「適材適所」と述べる時点で、既に一貫性に欠けているわけですが、トップとしての自らの責任は否定しています。

福田前次官のセクハラ問題に至っては、「福田に人権は無いのか」「はめられた感はある」「記者を男にすればいい」など放言の限りを尽くし、閣内他閣僚や与党からも苦言を呈される始末です。それでも「『セクハラ罪』という罪は無い」答弁を閣議決定で押し通す(実際に刑法上そうした罪名は無いですが)あたり、首相含め強引だなぁ、という気がしなくもありません。

重要な世界情勢、国内の経済問題、少子高齢化に労働問題など、国会が本来果たすべき議論をしない野党の在り方もどうかと思いますが、政府・与党の重役の言動を見れば、”今の野党は怖くない””支持率はいずれ回復する””今後もこの政権は続く”という過信が透けて見える気がします。もっと言えば、閣僚ポストに加え、官僚の人事権も握り、ときには警察も動かし、今度はメディアにまで権力を及ぼそうという動きは、本来は自浄作用によって浄化されるべきでしょうが、そうならない自民党の体質にも問題があるのかな、と感じます。

結局のところ、世間からの批判が抑制できなくなるまでは、身内も自分も庇い、最後は行為者自身に責任転嫁するやり方は反感を買うばかりです。行為者自身も辞職を申し入れ、貰うものは貰うわけですから、官邸に忠誠を誓った者勝ちという構図は何ら変わらないように見えるのです。

少なくとも、立場ある人は、自らの一挙手一投足に世間の目(ときに批判的なものも含め)が注がれることも理解して、慎重な言動を行う必要があると思います。その意味で、主観はもちろん大切ですが、同時に客観的な目を持ち合わせないと、いつしか世間と乖離しかねません。

 

■ 時事の戯言

本当に長々と書きましたが、政治であれ、スポーツであれ、あるいは民間企業であれ、自分の中にある主観と、他社から見た自分という客観のバランスを失うときが恐ろしいわけです。

とりわけ権力の座にある人は、自分への客観的な目がどうあるのかに敏感であるべきでしょう。その意味で、昔の人の言う「実るほど頭が下がる稲穂かな」という言葉を、本心では無いにしても実践しておくことが、利口な在り方なのかな、と感じます。

まぁ、単なる爺の戯言ですが、そう思うのは爺になったからでしょうかね。こう書きつつ、人のフリ見て我がフリ直そうと思うわけです。

気になるニュース 5月12日~5月18日

5月19日 土曜日 気になるニュース

 

おはようございます。

 

 

「『記憶を移植』米研究者らがアメフラシの遺伝子で成功」(BBCニュース 2018年5月15日)

米大学の研究者らが、ジャンボアメフラシの個体から別の個体に、記憶を移植することに成功しました。具体的には、Aという個体の尻尾に電気刺激を与え、体を縮めさせる防御反応を身につける訓練を行います。そのAという個体の遺伝子のRNA(リボ核酸)をBという個体に移植します。Bという個体は、その刺激に対する訓練を行っていないにも関わらず、Aという個体と同様の防御反応を見せました。

記憶はこれまで、シナプスに蓄えられていると考えられてきましたが、今回の研究により、記憶は神経細胞の核に蓄えられていると研究者は考えているようです。

ただし、「記憶を移植したかのよう」だったと語っているとおり、反応のことであり、我々が考える脳内の「記憶」とは異なるものですね。

しかし、こうした新たな研究成果が、いつかどこかで発展することがあります。生命の謎はまだまだたくさんあると思います。

 

■「北海道・ニセコ地域、飲食店相次ぎ値下げ」(北海道新聞 2018年5月12日)

北海道を代表する山、羊蹄山蝦夷富士とも言われる)の麓に広がる倶知安町ニセコ町は、近年、海外からの移住者が多く集まっています。 

特にニセコパウダースノーの雪質が高く評価され、冬場は海外からの観光客でにぎわいを見せ、まるで異国にいるかのような錯覚さえ覚えるほど。

わたしが知る整体師も、そのシーズンは半年間、ニセコで暮らしながら「1年の大半の」稼ぎをそこで得ると語っていました。

逆に言えば、冬場はやや高めの値段設定でも客足が絶えないものの、問題は夏場だそうです。外国人の姿が減る時期、客足を確保しようと冬季と比べ20%近く値引きする店もあるのだとか。町全体が冬場、海外の富裕層の懐に頼っている印象が浮き彫りです。

ただ、個人的に言えば、夏のニセコはお勧めです。静かで落ち着いていますし、本州と比べて暑くありません。札幌や小樽からも遠くなく、温泉もあります。加えて料金が適正ならば、一つの選択肢だと思うのです。

 

■「福島でアニサキス食中毒『急増』」(日本経済新聞 2018年5月16日 ほか)

激しい腹痛嘔吐をもたらす寄生虫アニサキスによる食中毒の報告が相次いでいます。昨年1年間で11件だった福島県では、今年既に15件報告されており、急増傾向にあるのです。アニサキスは-20℃以下での24時間以上の冷凍や、70℃以上での加熱で死滅するそうですが、刺身を食べる日本では、関連する販売業者にとって頭が痛いですね。

この傾向は全国的に見られ、「アニサキス食中毒急増 今年17件、刺身原因か」(宮崎日日新聞 2018年5月10日)、「生食時はアニサキスにご用心 食中毒が増加」(上毛新聞 2018年5月14日)など、注意を呼び掛けています。

そして、旬を迎える初ガツオにも影響が及んでいます。漁獲高は概ね例年並みだそうですが、このアニサキスの影響で、生カツオから解凍物たたきに切り替える傾向があり、市場ではこれらが高値になっているようです。

万一、食中毒を発生させた場合の風評被害を恐れ、店頭から生カツオを撤去する動きもみられるとのこと、健康と安全を考慮すればやむなしでしょうか。

ちなみに、アニサキスはヒラメ、サバ、イカ、サンマ、アジ、ブリ、タイ、カツオ、ニシン、サケなどに寄生しやすいそうで、刺身や寿司を食べるときのご参考まで。

 

■「荷台に造園?優秀11作品展示」(毎日新聞 2018年5月16日)

日本庭園、和風の庭。なんだかホッとしますよね。

しかし、昔ながらの庭を持つ家は近年減少しています。我が家の向かいの区画にも、今年5件の建売住宅ができ、5組が引っ越してきましたが、いずれも庭は手付かずです。

しかし、限られたスペースでも、工夫次第で和風の庭が作れることを知って欲しいと、富山造園業協同組合が実施したコンテスト、そのスペースはなんと、軽トラの荷台。名付けて「軽トラ庭園コンテスト」だそうです。

縦およそ2m、横およそ1.4mという限られたスペースで、今年のテーマ「わ」を表現した優秀作品11点が富山駅南口駅前広場で展示されました。

道行く人もしばし立ち止まり、和風の庭のを感じていたそうです。

ちなみにマンション等のベランダを使って小さな庭を造る場合は、泥や落ち葉の詰まりによる階下への被害に十分注意を払ってください。

 

 

さて、今週の「気になるニュース」はここまでですが、告知が一つあります。

お陰様で、昨日をもちまして当ブログの累計アクセスが15000を超えました。ありがとうございます。5000、10000と、区切りのときには【特集】を組んできましたので、今回もまた【特集】をお届けしたいと思います。期間は明日20日~26日の6日間です。

よろしければ、引き続きご覧ください。よろしくお願いします。

マニアな小ネタの世界 第52回~惜しいお札~

5月18日 金曜日 マニアな小ネタの世界第52回

 

こんばんは。今夜の「マニアな小ネタの世界」は、お札、紙幣についてです。

 

わたしが子どもの頃は、1万円と5千円は聖徳太子、千円は伊藤博文でした。そして500円玉ができる前だったので、岩倉具視の紙幣もありました。初めて祖母からもらったお年玉が、岩倉具視の5百円札でしたから、時代を感じますね。

その後、1万円は福沢諭吉に、5千円は新渡戸稲造を経て樋口一葉に、千円は夏目漱石を経て野口英世に代替わりしています(千円は変わった気がしませんが)。5百円は硬貨になりました。また、流通量が圧倒的に少ないですが、紫式部の2千円札もあります。機械でも使用できない紙幣、存在価値あるのだろうかと思ってしまいますが。

 

いずれにせよ、新しい紙幣が登場すると、なんだか嬉しくて、郵便局や銀行で新札と交換してもらおうと出向くわけです。別に収集家でも無いのですが、1組くらいは置いておこうか、程度の関心度合です。

 

そんな紙幣も広く流通すれば、面白みは減りますが、わたしがいつも注目しているところがあります。紙幣のナンバリングです。アルファベット+数字で記されてますね。

俗に言うゾロ目や、ストレート、頭とお尻のアルファベットが統一されてるパターンなど、高値で評価される紙幣があれば越したこと無いですが、「お!」と思ってよく見ると「残念」な紙幣というパターンがよくあります。

ここ最近出会った、そんな「残念」な紙幣たちをご紹介します。

 

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頭のアルファベット、数字が綺麗に2つずつ並んでる!・・・けど意味が無い。

 

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ついに来た!!ストレート!!!・・・じゃない。ソコ!入れ替われよ~。

 

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こ、これはゾロ目!!!!ん・・・似てるけど違う。どこか違う。新札だったのに。

 

お札を手にするたびに、こんなこと見てるわたしは暇人でしょうか。

 

あ。ちなみにですが、6月になればジューンブライドの時期。綺麗なお札を用意したい方も出てくるでしょう。都市銀行の両替機では、1万円や千円を新札に交換できます。同額のお札を投入して、交換したい紙幣と枚数を指定するのみ。簡単です。

ちなみに、5千円は新札を入れていないと言われましたので、注意してください。

 

以上、「マニアな小ネタの世界」でした。

数字でアカデミー 第2回~1.618~

5月17日 木曜日 数字でアカデミー第2回

 

こんばんは。

唐突ですが、皆さん、黄金比という言葉をご存知でしょうか。恥ずかしながら、わたしは40年以上生きてきましたが、今回初めて知ったわけです。

 

1:1+√5/2 の近似値が1:1.618だそうなのですが、最も美しく見える比率として、「黄金比」と呼ばれています。もしかすると、美術や工学などを専攻されている方には、当たり前な比率なのかもしれません。

 

古代ギリシアの彫刻家ペイディアスが初めて使用したと言われていますが、有名な芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチもこの比率を発見していたようです。「黄金比」という言葉を最初に使ったのは、ドイツの数学者マルティン・オームです。

 

こうした古代から連綿と受け継がれてきた「黄金比」が、いったい現代の何で活かされているかと言えば、ビジネスマンにとって欠かせない名刺です。

試しに、わたしが持っている自分の名刺を測ってみると、縦5.55cm、横9cmで、その日は縦:横=1:1.622で、ほぼ「黄金比」に匹敵します。つまり、初対面で交換して相手を知る名刺には「黄金比」が使われていて、無意識のうちに相手に好印象を与える仕組みが組み込まれている、ということになります。

名刺なんて、単なる自己紹介の紙だとしか考えていなかったので、実はそこまで緻密に計算された比率が隠されていたとは、わたしにとって驚きでした。もっとも、多くの場合、名刺サイズで作成しているだけで、「黄金比」を意識して制作している企業や個人はほぼいないと思いますが、それは昔は意識していた「黄金比」が時代の流れの中で埋没しただけだと考えると、昔の人の凄さを覚えます。

 

また、ディスプレイのアスペクト比WUXGA(解像度1920x1200)も、ほぼ「黄金比」(1920:1200=1.6:1)で設定されており、はるか昔に導かれた比率が現代に息づいていることを改めて感じさせられます。

 

個人的には、トヨタの最高級車センチュリーのデザイン決定にあたっても、美しく見える「黄金比」を初代から継承していると聞いたときは、大いに感心しました。最近のトヨタ車のデザインには嫌気が差していますが、今年発売予定の新型センチュリーだけは、その佇まいや重厚感、そして伝統といった点で好印象を持っていました。明確なアイコンこそ無いものの、一目見てセンチュリーと分かる何か、の要素の一つが、初代から用いられている「黄金比」だったとは、その刷り込み(と言うと言葉が悪いかもしれませんが)の力に脱帽です。

 

この魔力を秘めた1.618という数字、今夜のキーワード、日常生活の中で「綺麗」だと感じたものがあれば、気にして測ってみても面白いかもしれません。実は身近な部分で隠されているかもしれませんから。

小さな旅 第51回~今年のGWを振り返る~

5月16日 水曜日 小さな旅第51回

 

こんばんは。

今夜は、このゴールデンウィークの旅を振り返ります。

わたしは例年、ゴールデンウィークの半分は家族と旅行に出ます。その主たる目的は、家族全員が大好きな温泉地でのんびりし、美味しいものを食べることにあります。

 

まずは初日、長野県の野沢温泉に宿泊しました。ホテルまでの温泉街の道が非常に狭く、軽自動車でもかなり気を使う点こそあったものの、濁り湯が温泉らしさを感じられましたし、何より丁寧に作られた食事がとても美味しく、家族全員が気に入りました。

そして程近い飯山市の河川敷には、広大な敷地に菜の花が満開で、向かい側にある道の駅「花の駅 千曲川には菜の花を見に訪れた人々で溢れていました。

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2泊目は昨年に続く昼神温泉です。宿は変えましたが、今年の宿も昨年の宿同様、規模が大きいわりにとても落ち着いた館内で、のんびりできました。特に食事処は仕切られており、他の宿泊客を気にせず食事ができる配慮がされていました。大浴場、露天風呂も清潔感があり、とても良かったです。

 

と、例年通り温泉を目的に旅はしましたが、今年はもう一つ、ゲーム感覚で楽しんだことがあります。「マニアな小ネタの世界」でも書いたことがありますが、わたしは「マンホールカード」を収集していることもあり、温泉に向かう道中で獲得できる「マンホールカード」を収集しながら進んだのです。

特に、群馬県藤岡市の配布場所となる道の駅「ら・らん藤岡」では、4月28日が配布初日となったこともあり、配布場所には長蛇の列ができていました。「マンホールカード」マニアがこれほどいるのか、と意外でした。

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一方で、やや交通の便が悪い場所や、配布開始が古い場所などは、簡単にカードをいただくことができるなど、場所によって全然違いました。

 

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今回の戦利品は、「ら・らん藤岡」で獲得した藤岡市のカードに加え、長野県(飯山市小諸市千曲市松本市茅野市)と岐阜県中津川市)の合計7枚です。

 

高速道路で快適らくらくな旅も良いですが、国道や県道を走りながら、地元の飲食店や土産店を味わうのは、旅の醍醐味だと思います。そうした道を通るために、「マンホールカード」や「道の駅」というスポットを置いて、ちょっとしたゲーム感覚で旅を進めるのは楽しかったですし、コレクションも増えました。

 

来年はどこに行こうか、今から楽しみです。以上、「小さな旅」でした。

乗り物 第68回~乗り物ニュースあれこれ~

5月15日 火曜日 乗り物第68回

 

こんばんは。

気づけば5月も半分終わってしまいました。ゴールデンウィークがあったため、なんだか時間の経過が早く感じます。

 

さて、今夜の「乗り物」は、溜まっているネタをまとめ出しします。毎回、ワンテーマを書いていますが、乗り物系は元ネタが溜まりやすいため、そのままボツとなることもしばしば。勿体ないので、今夜は纏めてご紹介します。

 

①JR京葉線に新駅決定

JR東日本千葉支社は4月20日幕張新都心拡大地区に、京葉線新駅設置が決定したと発表しました。2013年に開業したイオンモール幕張新都心」前に設けられます。

位置としては、海浜幕張駅新習志野駅のほぼ中間地点だそうで、今後6~7年程度かけて完成する見通しです。JR東日本の負担は工費の1/6程度となります。

幕張エリアは空間が広く、巨大施設も多いため、駅が加わることでさらに発展が見込まれることでしょう。

 

JR西日本、次期新幹線は

JR西日本の発表によると、次期東海道・山陽新幹線車両として、JR東海が開発を進める「N700S」系を採用する方針を固めました。

今なお根強い人気を誇る、JR西日本独自開発の500系新幹線のイメージから、同社の独自開発への期待もありましたが、費用と時間の観点から、独自開発を断念し、「N700S」導入を目指すこととなった模様です。

個人的にはJR西日本意地を見たかったですが、福知山線脱線事故など、安全対策に力を注ぐ中、資金力も考えればやむを得ない選択ですね。

 

③日本最古の立体交差解体

JR九州折尾駅北九州市八幡西区)の立体交差で、解体作業が進んでいます。現在は、ホームの高さを揃える作業が行われており、約130年前日本最古の立体交差となった駅の解体を惜しむ声が聞かれています。

この立体交差は、JR筑豊線と、当時の筑豊興業鉄道の線路が交わる箇所に作られたのが最初で、以来、町の変遷を見届けてきました。

 

④高速バスの渋滞迂回の可否

高速バスは、都市間を長時間掛けて結びますが、その低価格や都市間直接移動というメリットがうけて、利用者数を伸ばしています。

ダイヤ通り運行されるのが一番理想的ですが、飛行機や鉄道と違い、途中の道路状況によって所要時間が変わることが一番のデメリットと言えるかもしれません。

その原因となる交通渋滞、特に連休やお盆、年末年始には多く発生します。高速バスに乗っていると、下道で迂回すれば良いのに、と感じることもしばしばです。

しかし、迂回しませんよね。ルート上の一部区間不通や集中工事、警察からの事前指示など特別な場合を除き、基本的には認可された道路しか走行できないからです。

空港からの連絡バスなどは、首都高などの交通渋滞を想定し、事前に複数のルートを申請しており、状況に応じて柔軟に迂回可能なのだそうです。

 

⑤乗客数日本一、京都市バスの悩み

九条車庫(京都市南区)~北大路バスターミナル(北区)~九条車庫間を走る「205号」系統は、1日の乗客数34,888人。東京都営バス「都07」系統(錦糸町駅前~門前仲町)の1日の乗客数19,992人をはるかに凌ぐ利用者数を誇ります。

これに次ぐ「206号」系統も1日平均28,287人(いずれもデータは2016年度)と、京都市営バスの中でこの2系統は突出した輸送人数を誇ります。理由は、立命館大学や高校、四条河原町の繁華街、金閣寺などの観光地、そして京都駅と、主要な場所を走るためです。近年は外国人観光客が大きなスーツケースを持ったまま乗車して、混雑に拍車をかけるなど、定時運航と混雑緩和に逆行する流れが続いています。

「205号」系統は1日に300本も走らせながら、儲けにも繋がらないなど、悩みは尽きません。1日乗車券を値上げする一方で、地下鉄との共同1日乗車券を値下げするなど、他の交通機関への誘導も図りますが、成果は見えていない様子。

たしかに京都に旅行に行くと、わたしもバスを利用します。そして四条烏丸河原町あたりで渋滞にはまり、バスの中はさらに大混雑するんですよね。嬉しい悲鳴ならまだしも、京都市営バスには悩みの悲鳴が続きそうです。

 

⑥日暮里舎人ライナー、大赤字

国土交通省が発表する鉄道混雑率で、ワーストランキングに新顔として登場したのが、「23区内最後の鉄道空白地帯」といわれた足立区西部を走る日暮里舎人ライナーです。

開業当初は利用促進に頭を抱えていたが、現在では利用者数が開業当初の1.6倍に増え、増発による混雑率解消を目指すも、過去最悪の188%にまで達する混雑率は、ついにランキングでワースト5に顔を出すまでになってしまいました。

特に朝の通勤通学ラッシュは想定範囲を超えていたようで、解消のために車両を増備し、ダイヤ改正に対応したものの、歯止めがかからず、2020年度にさらに2編成の追加、それに伴う信号システムの変更なども必要となります。

利用者数が伸びても、システムや車両への投資が想定外の赤字となり、トータルでは大赤字となっているのです。この悪循環が落ち着くには、まだ時間を要しそうですね。

 

⑦バスの寿命

地方に行くと、「まだこの型のバス走ってるのか」と思うことがあります。特に路線バスで感じますね。方向幕こそLED化しているものの、無理やり感があると言いますか。

そんなバスの寿命、いったい何年か気になります。その答えとなる記事を見つけました。一般路線タイプの車両が50万kmから100万km前後、観光・高速路線タイプの車両が100万kmから200万kmが買い替え目安だそうで、年間走行距離に照らせば、だいたい10~20年程度が買い替え時期ということになるのだとか。

では、一般の路線バスと高速バス、どちらが寿命が短いかと言えば、後者です。ストップ&ゴーが多いデメリットはありますが、高速走行が少ない分、街中の路線バスはエンジンへの負荷が少ないです。一方、高速バスは高速走行が主体ですから、エンジンへの負荷が大きくなります。片道1,000km以上を走る高速バスでは、5~7年で寿命を迎えるのだとか、いかにバスにとって過酷な走行かが分かります。

こういう話を聞いて一番に浮かぶのが福岡県のバスです。東京~福岡を結ぶ長距離夜行もありますし、県内を隈なく走る西鉄バスには都市高速も走行する「特急」なども設定されています。もちろん、市街地の路線バスも本数多く設定されています。

バス好きなわたしには、古いバスも魅力ですが、安全輸送と寿命を考えると、買い替えサイクルが短いケースもあり、止むを得ませんね。

 

商船三井フェリーさんふらわあ ふらの」の魅力

北海道に行くにあたり、実は安さで魅力的なのが船旅です。

時間こそ航空機や鉄道には到底敵いませんが、大浴場あり、映画館やプールを備えた船もあり、もちろん食堂もありなのに安いのです。

北海道苫小牧港と茨城県大洗港を結ぶ商船三井フェリーでは、新造船さんふらわあ ふらの」を就航させていますが、かつてのような雑魚寝のイメージから、客室数を2割増として快適さを増した上、「スイート」と「プレミアム」といった上位客室にはバルコニーまで設置しています。所要時間も1時間半ほど短縮しているそう。

苫小牧港と仙台港~名古屋港を結ぶ太平洋フェリーも、26年連続で「フェリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞する船舶群を揃えるなど、ライバルも魅力的です。

北海道への旅に、快適な海の旅を選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

 

以上、「乗り物」ネタを連ねてみました。