MASA日記

働き方、お金のこと、趣味のこと、ニュースなど、徒然なるままに書いています

おとなの学習帳24 言葉

5月23日 木曜日 おとなの学習帳24

 

こんばんは。

 

5月6日付のNEWSポストセブンに、興味深い記事がありましたので、ご紹介します。

f:id:Masa_S:20190519082738j:plain

この生き物の絵を見せて、なんと鳴くか尋ねれば、ほとんどの方が「にゃ~」と答えることでしょう。猫は「にゃ~」と鳴く、これは一般的な理解だと。

しかし、これは現代において一般的であっても、過去の日本では違ったそうです。猫の鳴き声を表現するとき、平安時代ねんねん鎌倉時代「ねうねう」だったとか。そこらへんにいる猫の鳴き声の、どこをどう聞けば「ねんねん」「ねうねう」なのか、さっぱり理解できませんが、その時代にはそれが一般的だったのです。

これが「にゃ~」へと変化したのは、ペットとして飼われ始めた江戸時代のようですから、それ以前の時代の人々は、猫という生き物とあまり接点が無かったため、鳴き声についても曖昧な表現だったのかもしれません(憶測ですが)。

 

ということは、この生き物はどうだったのか、気になったので調べました。

f:id:Masa_S:20190519084412j:plain

多くの方にとって一般的であろう「わん」が、犬の鳴き声として定着したのは、これもまた江戸時代だそうです。それ以前は、「う゛ぃよ」と表現されていたという説があります。平安時代の「大鏡」なる作品では、「ひよ」と表記されており、当時は”は行”を「ふぁ ふぃ ふ ふぇ ふぉ」と言っていたこと、濁音も清音表記されていたことを合わせれば「う゛ぃよ」に辿り着くとか。猫の「ねんねん」よりは近い気もしますが、なんだか歯切れも悪く、やはり「わん」だよな、と思ってしまいます。

 

さらにずっと解せずにいたのがこの生き物です。

f:id:Masa_S:20190519085252j:plain

童謡「鳩ぽっぽ」は、そのタイトルどおり、「ぽっぽっぽ」と表現されています。この歌ができたのは明治時代だそうですが、「ぽっぽっ」は無理やり感があり、やはり「クックー」あるいは少し濁って「グルックー」と聞こえます。

これは街中にもよくいるドバトの鳴き声ですが、わたしにとっては、不思議な鳴き方をするキジバトの歌うような(「クークルッククー クークルッククー クークク♪」と聞こえます)鳴き声の方がポピュラーです。到底「ぽっぽっぽ」には程遠い表現です。

 

こうして見ると、時代により、あるいは生き物と人間の距離感により、同じ鳴き声を出しているはずの生き物であっても、言葉の表現が異なることは面白いです。

他にも探せば、時代とともに表現が異なる生き物がたくさんいるのでしょうね。日本語、古典、とても興味深いと思います。

諸国銘菓を江戸で買う15 豆乳ようかん

5月22日 水曜日 諸国銘菓を江戸で買う15

 

こんばんは。

 

f:id:Masa_S:20190518192446j:plain


第15回目となる今夜は熊本県のお菓子をご紹介します。

熊本県も美味しい食べ物がたくさんありますよね。有名どころでは、いきなり団子武者がえしあたりでしょうか。また、海苔菓子の風雅巻きなども、都内で売られています。そうしたメジャーなお菓子を差し置いて、ご紹介するのがコチラです。

 

f:id:Masa_S:20190518192942j:plain f:id:Masa_S:20190518192958j:plain

すっかりお馴染み、熊本県のマスコットキャラクターであるくまモンが、しっかりわたしを呼び止めてくれました。場所は秋葉原のCHABARAです。

ちょうど太陽照り付ける昼下がりだったこともあり、喉も乾いていたとき、このツルン!という食感(喉ごし)を連想させてくれるようかんの滑らかさに惹かれました。

前も書いたと思いますが、ようかんとは似て非なるもの、ういろうの方をわたしは好みますが、この日はこの豆乳ようかんが、どうしても食べたくなりました。

画像では分からないと思いますが、大きさは、縦約5センチ、横約4.5センチほどのコンパクトさで、色合いから見ても水ようかんに近い印象、重さを感じません。

 

作っているのは、「有限会社あさぎり町ふるさと振興社」で、特産品である純国産大豆や豆乳を使った商品の開発・販売を手掛けています。

ちなみに、あさぎり町は、人吉市よりもさらに内陸に入った自然豊かな場所のようです。その特産品である豆乳ようかん、開封して見ると、やはり食感はツルン!ですね。冷やした甲斐あって、喉もひんやりしました。

豆乳と言われれば豆乳の香りもしますが、あくまでようかんです。豆乳は苦手という方が食べても、特に問題無く召し上がれると思います。

 

このくまモンを思い切り使ったパッケージですが、裏の注意書きに、熊本県くまモンが食品、製造原料及びいかなる商品の安全性や製品の質などを保証するものではありません」と断っています。熊本県はともかく、くまモンが保証しませんというのは、少し滑稽でホッコリした気分になりました。

 

これで100円を切る価格、適度に甘いものを食べたいな、というときにお勧めです。

乗り物115 在来線のはなしvol14~特急・富士回遊について~

5月21日 火曜日 乗り物115

 

こんばんは。

今夜も先週に続き「在来線のはなし」ですが、JR中央線富士急行線を直通運転する特急「富士回遊」(2019年3月16日デビュー)について書きます。

改元もあった大型連休の前半のある日、山梨で一人暮らしをする親戚の子と、新宿で食事をしたのですが、その際に困ったことがいくつかありました。

 

■ 富士回遊について

まずは、特急「富士回遊」について、簡単に纏めておきます。

2019年3月16日のダイヤ改正で登場した新特急で、新宿を発着し、大月からは富士急行線河口湖駅まで直通運転しています。1日2往復が設定されており、新宿から富士山エリアの玄関口・河口湖駅最速1時間52分乗換無しで結ぶことから、富士山エリアの観光の足として大いに期待される特急だと思います。

使用される車両は、中央線の特急「あずさ」「かいじ」にも使われるE353系ですから、最新車両で快適に、そして速く、富士山の麓に行けるのです。

そんな「富士回遊」の困ったことを、以下に書いてみます。

 

■ 富士回遊の問題点

①「座席未指定券」の不明瞭さ

これは「富士回遊」というより、中央線に導入された着席サービス全般についてです。親戚の子は、なにせ電化0mという徳島県から上京してきており、電車生活にも不慣れですから、前もって指定席特急券を購入していました。

しかし、いざ乗車し、自分の券面に書かれた座席に行くと、知らない男性が着席していたそうです。結局、不慣れも災いし、その男性にも声を掛けられないまま、その男性が下車した大月まではドア付近で過ごしたと言います。

なぜその男性がその席にいたのかは不明ですが、一つ考えられるのは「座席未指定券」の存在では無いでしょうか。乗る列車が決まっていない場合に、座席指定を受けずに乗車できる点で、フレキシブルな対応が可能なメリットがあります。

「座席未指定券」の不明瞭さは、いざ、乗る列車が決まった後に、みどりの窓口や券売機で、追加料金不要で座席指定を受けること「も」できる点だと思います。逆に言えば、座席指定を受けないまま、空いている座席に座ることも可能なのです。

 

②表示ランプの分かりにくさ

したがって、空いている座席に座り、もし指定券を所持する人が来れば譲る、空席が無ければデッキで立つというルールなのですが、その分かりにくさを助長しているのが表示ランプだと思います。

座席上方に設置されたランプでは

赤色=空席

黄色=指定席券発売済(現在は空席でも、後から指定券を所持した人が来る)

青色=指定券発売済

を示しています(JR東日本のリリースによる)。

これ、感覚的なものなので、わたしだけかもしれませんが、では無いでしょうか。赤という色は、信号でもそうですが、何かを止める、危険を知らせるという意味があり、この席は利用できませんという印象を受けます。

反対に、青という色は、信号ならば通過可能であったり、何かを許容する意味に思えます。頭上ランプが青色ならば、”空席なんだな”と思って座ってしまいそうです。

しかし、実際には青色ランプは「指定席券発売済」なので、人が来てしまいます。

 

「座席未指定券」という曖昧なルールの券がある上、車内の表示ランプが混乱を招きそうな(と思っているのはわたしだけかもしれませんが)配色とあってか、外国人観光客も多い富士山エリアを走るこの特急では、「座席未指定券」を巡るトラブルが、ネット上でも報告されています。これは要改善では無いでしょうか。

 

新宿駅到着時の表示の分かりにくさ

そんな不慣れな親戚な子が、世界最大の利用客数を数える巨大ターミナル駅・新宿に降り立つので、少しの不安も与えたくないと思い、わたしは早めに新宿駅に着きました。

が、いざ到着間際になって、中央線ホームを見渡しても、「富士回遊」なる電車の到着を示す電光掲示は見つかりません。残り数分で到着というとき、さすがに焦って駅員の方に尋ねると、「〇番ホームですよ」とだけ教えてくれました。

ちょうどそのとき、遠くにE353系が、そのホームに向かって進入するのを見たので、すぐさま移動したのですが、そのホームの表示は「かいじ」と書かれていました。おそらくは大月での連結・切り離しがあるのでしょうが、「富士回遊」という直通特急で到着すると思ったわたしにとって、「かいじ」表示だけでは気づきませんでした。

ホームで出迎える人などあまりいないのかもしれませんが、やや不親切に感じました。

 

デビューして数か月ですが、改善点はいくつかありそうです。

今日は新特急「富士回遊」についてのネタでした。

温故知新14 散歩

5月20日 月曜日 温故知新14

 

こんばんは。

 

f:id:Masa_S:20190519075142j:plain

既に1200年以上の歴史が確認されている、わたしの育った地元の神社です。ただひたすらに緩やかな時間の流れる田舎にあって、中に踏み入ると、どこか荘厳な、とした空気が張り詰めている神社です。

小学生だったわたしは、ここはきちんとしなければいけない場所、程度の意識でしたが、下校途中にその付近で遊ぶときは、なんだか神様が見守ってくれている、そんな気分にもなった、安心感のある場所でした。

 

f:id:Masa_S:20190519075653j:plain

そんな下校途中、ふと小学校を振り返ると、こんな景色が見えます。30年余の時代が流れ、少し変わってしまったのですが。かつては、画像右側にある道路、ポールから田んぼ側には用水路が剥き出しになっていました。わたしがザリガニやメダカを追い掛けた用水路です。水のせせらぎの心地良さは、今も懐かしいです。

奥にあるのが通っていた小学校ですが、手前にあるのが児童館です。この児童館は、30年前には無く、小学校校舎まで、田んぼが連なっていました。

廊下と教室のを解放すれば、北を流れる川から吹くが、田んぼの四季折々の香りを吸い上げて、教室内をピューっと吹き抜けていきます。鼻先をかすめるその風が、春夏秋冬を教えてくれたのでした。

こんな田舎だったからこそ、生きた教材も多くありました。理科の生物系の話は、教育テレビも見ますが、多くは散歩に出掛けて、屋外で五感をフルに使って学びました。

菜の花が咲いたと言えば出掛け、土手に彼岸花が咲いたと聞けば出掛け、どんぐりや銀杏が落ちていると聞けば拾いに出掛け、近所のご老人宅の軒先にツバメが巣を作ったと聞けば出掛け・・・といった具合です。

稲刈り体験もじゃがいも栽培もしましたね。虫かごを持って、昆虫を追い回したり、だだっ広いグラウンドの丘を、段ボールを敷いて滑り降りたり。

とにかく身近にある教材をフル活用し、屋外によく出掛ける小学校でした。

 

何を想い出に浸ってるんだ、とお思いでしょう。

昨今、学校は閉鎖的にならざるを得ない状況だと思います。不審者の侵入により危険が生じた事件が、過去にもいくつも報じられましたから(うちの小学校は、授業中に、いのししが校庭を走ったことがありましたが)。逆に、子どもたちを連れて外に出ると、昨今の痛ましい交通事故のような危険と隣り合わせです。

結局は、大人が管理しながら登下校し、閉鎖された校内でひたすら過ごす、それが子どもたちの安全を守る最善策だという結論なのだと思います。

そのことは事実だと思いますし、否定もしません。むしろ、数少ない大切な子どもたちを、安全に守ることは、社会的な要請でもあると思いますから。

 

でも、常に何かに怯えながら、危険とは接点を持たずにばかりいることで、人間が本来備えている危険察知能力であるとか、五感で覚える自然との関わり合いであるとか、そうしたものを得る機会を失っている可能性もあると思います。

 

そんな大切な機会を奪ってしまうような、凶悪な犯罪や、交通事故を起こす運転者に対し、社会はもっと厳しく対処すべきでしょう。幸い、わたしは長閑で自由な環境で育ててもらったのですが、今度はそうした環境を守る大人(子供から機会を奪わない大人)であるのか、自分にも問いかけたい、昨今の報道を見て感じています。

今日は何の日?~5月19日編~

5月19日 日曜日 今日は何の日?

 

おはようございます。

 

5月19日が何の記念日か、調べてみたところ、「ボクシングの日」というのが出てきました。ただ、わたしは格闘技にも詳しくなく、あまり膨らみそうな気がしないため、過去のこの日に何が起きたかを調べてみました。

 

802年  箱根路が開通

801(延歴21)年、富士山の噴火があるまでは、足柄路相模国駿河国を結んでおり、箱根峠を越える唯一の官道だったそうですが、噴火により足柄路が陥没したため、その代替・迂回として箱根路が開通しました。

鎌倉時代になると、その繁栄が足柄路から箱根路に移り、江戸時代になると、足柄路は矢倉沢往還と呼ばれるようになったそうです。箱根路が現在の国道1号線の一部であるのに対し、足柄路は現在の国道246号線がほぼ沿って走っています。

それにしても、富士山の噴火での陥没を踏まえ、箱根路が開通したわけですが、今から1200年以上も前の技術で、1年程で、あの箱根の山を越える迂回路を整備したことは、凄いと思います。それほど東西の交通は欠かせなかったのかもしれませんね。

 

■ 1991年 雲仙普賢岳で土石流が発生

同じく噴火による自然災害という点で見れば、1991(平成3)年のこの日、長崎県雲仙普賢岳の噴火で土石流が発生しました。

普賢岳の火山活動が活発になったのは、事後検証の結果1968年頃からとされましたが、やはり土石流が発生し、溶岩の噴出も確認された映像はインパクトが大きかったです。そして6月3日の、人的被害を生ぜしめた火砕流へと繋がっていきます。

5月19日は、活発になった普賢岳の状況を踏まえ、住民の方々およそ1,300人が避難したのでした。平成史に残る火山噴火の一つと言えるでしょう。

 

他にも、日本史が苦手なわたしでも知っている桶狭間の戦いや、わたしの日本史知識には無い承久の乱、室町第13代将軍・足利義輝の自害など、日本史の出来事がいくつも発生している日でもあるのでした。

 

以上、やや変則の「今日は何の日?」でした。

気になるニュース 5月11日~5月17日

5月18日 土曜日 気になるニュース

 

おはようございます。

土曜日テーマ「気になるニュース」をもって、ようやく通常モード完全復帰となります。【特集】を続けていたせいか、ルーティンな曜日テーマにも新鮮さを感じました。

さて、今週気になったニュースです。

 

■ 「『♪は・か・た・の・しお!!!』二代目の声優」(2019年5月13日 デイリースポーツ)

「♪は・か・た・の・しお!!!」というCMは、多くの方に聞き覚えがあると思います。「はかた」と言っても、福岡県福岡市の博多では無く、愛媛県伯方島ですね。これだけ有名なので、さぞ塩業が盛んかと思いきや、塩田は廃止され、現在では造船業が盛んです。それでもかつての名残もあり、はかたの塩のインパクトは大です。

そんな聞き馴染んだあのCMの、二代目声優を募集しているそうです。

それにしても、あの初代の声がもう聞けなくなるのかと思ったのですが、初代の声はCMで流れ続けるようで、二代目はWeb広告の声優になるのだとか。

この企画、twitterのフォロワーを増やすことが目的だそうで、声優に応募するためにもフォロワーになる必要があります。ちなみに初代の声の主は、企業も把握していないそうで、そちらの謎は深まるばかりです。

詳細は伯方塩業の「二代目声優オーディション」特設サイトにてご確認ください。

 

■ 「友達の結婚式に、自分だけ呼ばれてない...」(2019年5月17日 J CASTニュース)

社会人になってからある日、SNSを見ていたら、大学時代に仲の良い友達が結婚したことを偶然見つけ、結婚式に呼ばれていないことを知る-。

こんな漫画がtwitter上で話題になっているそうです。

社会人2年目の主人公は、ふとした拍子にSNS上で、学生時代の”仲良かった”はずの友達が結婚したことを知ってしまいます。披露宴も、親族の数、会社の絡み、両家のバランスなど、諸々の要素をもとに声掛けするものですから、学生時代の友達すべてが写っていなければショックも小さいでしょう。しかし、そこにはしっかり友達は写っていたとなると、そのショックは大きく、”一知人”になった現実を思い知らされるわけです。

実際、こうした経験をしている方も少なくないようで、この漫画は多くの反響を呼んでいるようです。わたしも経験ありますしね。

わたしの出身地である徳島県は、愛知県の流れも汲んでいるためか、派手な結婚式を好む傾向にあるようです。そのため、声掛けもどこまで広げるか、やり取りが大変だとか。一方、大学で在住した北海道は、発起人を立てた会費制が主流ですから、誰を呼ぶ、ではなく、行きたい(行ける)人が参加するので、とても良い制度だと感じました。ただ、この会費制の場合、必ず来てくれるはずの”友達”だと思っていたら、来てくれなかった(あるいは人が集まらなかった)という、新郎新婦側にショックがあるのかもしれません。書いていて、そう思いました。

 

■ 「『最古のポルシェ』競売へ」(2019年5月14日 日本経済新聞

競売大手サザビーズは13日、ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェの名前が車体に記された最も古いモデルを競売に掛けると発表しました。

そのクルマは1939~1940年にかけて、たった3台製造されたうちの1台だそうです。

ボディーはアルミ製で、航空機製造の技術も活用されており、主要部分は製造当時のままながら、状態は概ね良好だとか。

それにしても、空気抵抗を考えた流線形デザインは、なんだか未来的な印象です。10年程前のクルマを見ても、”ちょっと古いな”と感じるのに、約80年程前のポルシェは新しいのです。未来を描いた映画に登場させても、何も違和感を感じません。異次元のデザインとでも言いましょうか。さすがはポルシェですね。

 

以上、今週の「気になるニュース」でした。

マニアな小ネタの世界97 収集癖

5月17日 金曜日 マニアな小ネタの世界97

 

こんばんは。

 

ビックリマンをはじめ、レア年の硬貨、テレホンカード、クルマのカタログ、ミニカー、お菓子の付録など、収集癖があることは、このブログでも垣間見ていただいていると思いますが、先日我が家であった出来事を書きます。

 

両親が、自家用車の後部座席に、外出時に便利なカップホルダーを付けようと思いつきました。カーショップなどに行けば、たくさん売られていますよね。カップホルダーに加えて、小さなお菓子程度が置けるものが。

早速カーショップに出掛けようとしたのですが、父が「前に買ったのが物置にあるかもしれない」と、物置を漁り出しました。程なくして、物置から戻った父親の手には、中サイズの段ボールが1つあり、「この中にあるだろう」と言うのです。

 

引越の際に閉じて以降開けられず、止めてあったガムテープも粘着力を失っている状況、果たしてこの中にあるのかな・・・と不安に思いつつ、家族で開封しました。

 

開封直後に、一番上に収納されていたのがカップホルダー、もう15年近く前に収納したものの中身を覚えていた父親の記憶力に驚きましたが、わたしが個人的に興味深かったのは、その下に収納されていたモノの数々でした。

DIYが好きな母親がホームセンターなどで買い集めたドライバーの数々、その横にはテレホンカードが15枚ほど、さらにこんなモノまで。

f:id:Masa_S:20190511095120j:plain

マッチ箱です。これはその一部ですが、ビニル袋に入れて収納されていました。よく分かりました。わたしの収集癖は、母親譲りということが。

母親は現在、マンホールカード集めに躍起ですが、それ以前はご当地キティストラップ集めをしていましたし、レコードや今回登場したドライバーやマッチ箱などはさらに以前の収集だと判明しました。つまり、わたしの収集癖は、母親譲りだったのですね。

 

母親によれば、その収集癖は、既に他界した祖父譲りだとかで、祖父はランプやマッチ箱、写真集などを集める趣味があったそうです。

 

以前父親に、「お前(わたしのこと)は母さんにそっくりだな」と言われたことがありますが、見た目はあまり似ていないものの、性格(血液型が同じB型だからか?)は本当に似ていると自覚するときがあります。

そのことを改めて自覚させてくれた、収集癖の遺伝でした。

 

ちなみに、気になってマッチ箱に書かれた店舗等の現在を調べてみたところ、このうちの「かんざんじ荘」について、静岡新聞の記事に辿り着きました。どうやらリーマンショック以降の客足が落ち込み、2018年1月に営業終了となったようですが、地元の観光業者や建築業者などが主体となり、2019年、つまり今年の春を目途にリニュアルオープンを目指しているという記事でした。

最近ではインバウンドを中心に客足が回復し、舘山寺スマートインターチェンジも完成予定だそうで、再開後に賑わうと良いですね。

まさかその終了前のマッチ箱に出会うとは思いませんでした。

 

こういうとき、収集癖の面白さを実感します。